真夜中に突然、家の中から聞こえてくるラップ音、夜中、急に吠え出す飼い犬、勝手に揺れ出すカーテン、このような不思議体験をした場合「幽霊の仕業では?」と、幽霊を疑うことがあります。
実際のところ、幽霊が実在するのか、それとも実在しないのかは、色々な説があり、信じるか信じないかは、人によって様々です。
その中で、霊が見える人も実在するとされ、その人達の特徴とされる、体質や性格などには得意性があるとされています。
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目次です。
霊が見える人の特徴は体質や性格などに得意性がある
遺伝性
まず、霊が見える人の特徴は、遺伝性が関係していると言われています。
身内の中に霊感が強い人が居る場合、その霊感が遺伝している場合があると言えます。
両親は全く霊感がなくても、祖父母やその前の祖先などまで、さかのぼって確認してみるといいかもしれません。
敏感な人
特に身内に霊感の強い人が居なくても、自身はなぜか霊を見てしまうという人が居ます。
全体的に、心が研ぎ澄まされている人ほど見える、と言われています。
ちょっとしたことに、敏感な人は、霊感も強くなることがあります。
ところが、その正反対という人の中にも、霊感の強い人が居る場合もあります。
鈍感で鈍い人
普段は鈍感で、動作も遅いと、バカにされているような人ほど、霊が見える人の特徴、と言われていることもあるのです。
このように、普通と言われるような人ではなく、何かしら癖のある人の方が見えやすいのかもしれません。
霊を怖がる人
それから、よく言われていることの一つに「見たい見たい」と思っている人ほど、見ることができないということも挙げられます。
好奇心旺盛な人は見られず、逆に「見たくない」と怖がっている人の方が、見えてしまいやすいということがあります。
そのため、見えてしまった人は、さらに怖がりになってしまうことがあります。
見たくないと思っている人は、あまり怖がらず、逆に見たい、と思い込むようにすれば見えなくなるかもしれません。
試してみる価値があります。
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霊が見える人の特徴を科学的に考察してみる
暗示にかかりやすい人
科学的に、幽霊が見える人の特徴を考察した場合、ある実験によると幽霊を見る人は、「暗示にかかりやすい人」と言う結果が出ています。
これは、心理学者のジェームズ・フーラン氏の説である。
この説によれば、暗示にかかりやすい人は、自分が心霊スポットにいる、又は霊に関する事を少し考えただけで、幽霊体験をしてしまうというものです。
実際に、こう言った幽霊体験をしてしまう人達の多くは、一般の人達が気づかない些細な音にも過敏に反応し、これにより、さらに不安や恐怖心を増加させ、妄想の世界へと入ってしまうことが多いようです。
脳が暴走してしまう人
もう一つは、人間の脳が、物体を人間として捉えようと錯覚を起こすという説です。
これは、心理学者ジャスティン・バレット氏の説である。
人間の脳は、現代社会を生きる上で人間関係が重要と本能的に察知し、それが過剰反応したせいで、脳は無意識下でも人間を見ようと暴走するのです。
故に、幽霊は存在せず、私達が幽霊を見るのは秀抜な脳のせいであり、仕方のないことである、というものです。
科学的に見た場合、幽霊現象は、こういった解釈がされ、幽霊を信じない人達もいるのが現実です。
霊が見える方法
霊が見える人の特徴を知ったところで、霊を見てみたいという人は、霊感の強い人と行動することがポイントとなってきます。
怖がりな人や霊感の強い人、見たことがある、という人などと一緒に行動することで、見るチャンスがやって来るかもしれません。
もちろん、普通に生活している上では、なかなか見ることができないため、心霊スポットなどを訪れてみることをお勧めします。
霊は住居に住み着いている
また、普通の家にも住み着いているということがあります。
それは、その家で亡くなった人の霊などです。
そのため、アパートやマンションなどの賃貸に住めば、霊を見る確率も高くなってきます。
旅館などにも住み着いている、とよく言われているため、いろいろな旅館に泊まってみるというのもいいかもしれません。
できるだけ日頃から、霊のことは考えずに過ごすことが大事です。
意識していないことで、かえって見やすくなることもあると言われているからです。
最後に
また、見えやすい人は日中でも、人混みの中でも見えてしまうことがあると言われています。
日常生活に支障が出る場合には、お祓いをしてもらうことも一つの手段です。
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