物事の運気が良くないと感じた場合、お祓いや除霊をお願いする方法があります。
この場合、相談をする相手はしっかりと吟味するようにしましょう。
例えば、ただの肩凝りを霊障であると驚かせて、高額なお祓い料金を請求する業者もいますので注意が必要です。
その他に避けた方が良い業者は、運気が悪い原因を前世の行いや先祖を原因にして脅してくるケースです。
そもそも運気が良くない原因として挙げられる事は、自分自身がマイナス思考である場合が多いです。
したがって、お祓いはあくまで運気を上げるための手段の1つであると考えた方が良いでしょう。
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霊障のときのお祓いと除霊のお願い方法
霊障が気になる場合は、お寺などに相談をすることをお勧めします。
その場合、相談をするお寺は歴史があって近隣住民からの信用が高いお寺を選ぶ事を推奨します。
相談をする場合は、霊障が起きる時間帯や状況を詳細に説明すると良いでしょう。
それによって本当に霊障が存在するのかを調べてくれます。
第三者からの目線
自分自身が霊障だと思っていても、第三者から見ると霊障ではなく自然現象であるケースも多々あります。
なので除霊をお願いする場合も、本当に除霊が必要なケースなのかを吟味する事をお勧めします。
お祓いや除霊をしたとしても、自分自身が怠けていたり消極的な思考のケースや、他人に対して意地悪な性格である場合は運気は向上しません。
運気を向上させる1番のポイントは自分自身の前向きで明るい姿勢であると考える事が大切です。
自分自身を鍛えるため
また悲しい出来事が続いたとしても、それが霊障である場合もありますが、中には自分自身を鍛えるために悲しい出来事が発生する場合があります。
人間は順調な時だけではなく、逆境の中で精神的に成長する事も多々あります。
したがって、すぐにお祓いや除霊を考えるのではなく、冷静に自己分析をすることが大切です。
厄年
自分の年齢が厄年だから、という場合もあります。
親戚や家族が厄除け祈願などで、お寺や神社で厄払いをしてもらった、という話しや経験はないでしょうか。
一般的に厄年の男女は「厄災」と言われる多大な不幸に遭う、とされています。
男性なら、25歳、42歳、61歳。
女性なら、19歳、33歳、37歳。
という年齢です。
特に42歳と33歳という年齢は、男女とも大厄とされています。
なので、そうした場合には霊障ではないケースもあるようです。
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本当の霊障の場合
本当に霊障が発生して除霊が必要な場合は、気軽にお寺や神社に相談をするようにしましょう。
料金の支払が不明な場合は、気軽にお寺などに相談をすると良いでしょう。
一律に料金が決まっているケースもありますが、相場を教えてくれるお寺もあります。
また高額な料金を支払ったからといって、お祓いの効果が高まるという事は一般的にはありませんので、料金は相場を支払うと良いでしょう。
お守り
さらに神社やお寺によっては、お守りを貰える場合があります。
この場合、お守りの効力は1年間とされるケースがあるので、期限が過ぎたらお守りをお寺や神社に返納すると良いでしょう。
お祓い
日常生活の中で、金縛りやラップ音などが頻繁に発生した場合は、お祓いを取り扱うお寺や神社に相談する事を推奨します。
金縛りの原因は、霊障以外にもストレスや寝不足で発生するケースもありますが、神主さん等に相談をすると安心です。
お祓いを依頼する場合は、事前に予約が必要な場合があります。
また近年は、インターネットでお祓いを受け付けている神主さんも存在します。
神社やお寺がインターネットを開設している場合は、経歴や除霊の実績などを調べる事をお勧めします。
それによって信用が出来るか、否かが判明する場合があるからです。
信用できる神主や住職の特徴
信用できる神主や住職の特徴としては、利益優先よりも依頼者の健康と運気の安定を第一に考えてくれる人です。
お寺の中には幼稚園を経営している所もあります。
そのようなお寺は社会的な信用が高いケースが多いために、除霊を依頼する場合も安心できるケースが多いです。
また、お寺の中には檀家になる事を条件に悩み相談を受け付けている所もあります。
檀家になることによって、イベントの参加や寄付が義務づけられる事が多いために、自分に負担がない方法を選びましょう。
最後に
除霊を依頼する場合に大事な事は、自分自身の精神が安定している場合は霊の心配をする必要は少ないという事です。
精神的に落ち込んでいて、そして自分自身では前向きになる事が難しい場合に、お寺や神社に相談をする事を推奨します。
もっともこの場合も、他力本願で依存心が強いと運気の流れは向上しない事が多いです。
他人のせいにする場合や弱い心の場合は、運気も味方をしないからです。
自分の運気を上昇させるのは、自分自身の明るい気持ちと努力であるという強い気持ちが大切になります。
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