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なぜハローワークで転職した自分よりも、勉強ができなかった同級生の方が収入が多いのか。

投稿日:2017年9月16日 更新日:

 

初めにタイトル通りこうした状況は、誰にでも当てはまります。

なぜハローワークで転職した自分よりも、勉強ができなかった同級生の方が収入が多いのかと言えば、それは転職活動を疎かにしていたことが挙げられます。

同級生が転職先を転職エージェントや転職サイトで探していたのに関わらず、自分はハローワークに通い、何となく転職先を決めていたからです。

自分ではかなりの数の求人を比較して、条件を絞って悩んで決めたのですが、実際は、ただハローワーク内の求人だけを比較しただけであり、それだけで満足してしまったことが原因です。

そうなると当然、大手企業の求人も限られてきます。

後は、ほとんどが「中小企業」や「小規模企業者」の求人、あるいは離職率の高い求人となります。

なので、転職しても以前よりハードな仕事なのに収入が変わらない、あるいはそれ以下の収入になってしまいます。

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ハローワークの定義

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ハローワークとは、実はあまり知られていませんがある定義の元、運営がされている国の機関です。

ハローワークとは、民間の職業紹介事業等では就職へ結びつけることが難しい就職困難者を中心に支援する最後のセーフティネットとしての役割を担っています。

また、地域の総合的雇用サービス機関として、職業紹介、雇用保険、雇用対策などの業務を一体的に実施しています。

出典:厚生労働省

つまり、初めから「ハローワークには良い求人は集まらないよ」ということを大々的に言っているわけです。

それなのになぜ、民間の職業紹介事業等を利用しなかったのか。

なぜ、何となくハローワークに通っていたのか。

 

ハローワークに何となく通っていた理由

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自分の行動を振り返って見るとわかるのですが、会社を退職後に向かうのがハローワークでして、その目的の多くは「失業保険」をもらうためです。

一般的に見ても転職する理由は人それぞれですが、その後の行動はみんな同じで、ハローワークに向かうことが常識とされています。

ですが、みんながみんな好きでハローワークに足しげく通っているわけではないと思われます。

ハローワークに行くのは言わば「失業保険」をもらうためであり、ここでしか失業保険の手続きができないからです。

しかし、ハローワークで失業保険をもらうと言っても、そうやすやすとお金をくれるわけでもなく一定の基準が定められているわけです。

「会社から解雇を言い渡される」、あるいは「会社が倒産した」という場合、あとハローワーク側から退職理由が解雇や倒産に準ずると見なされた場合に限り、7日間の待機期間をへて失業保険が受給されます。

それ以外の方は、「自己都合退職だから3ヵ月ぐらいどうとでもなるよね」ということのようです。

ただ、待機期間中は遊んでいても良いのかと言えば、それにも一定の基準が定められていて失業保険を希望する方は、待機期間中には失業保険を給付するための「求職活動の実績作り」が求められています。

そこで、実績作りの為にとハローワークで求人を探したり、ハローワークで相談したりするのですが、実際そうした活動をしていると、「早く就職・転職先を探して楽になりたい」という心理が働き、安易に転職先を決めてしまいがちです。

理由としては、お金がないという「焦り」と、早く実績を作らないといけないという「不安」の両方が挙げられます。

要するに、鼻先にニンジンをぶら下げられていたわけで、もちろんですがそうした状況では、失業保険は受給できず、ただ安易に決めた転職先へと就職することになるだけ、というのが現実です。

「再就職手当」などの制度もあるようですが、もうその頃にはどうでも良くなっていて、忘れていたり、めんどくさい、そんな制度知らない、といった場合がほとんどです。

 

自分と同級生との違い

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先程も述べましたが、自分と収入が多い同級生との違いは何かと言えば、それは転職活動の仕方の違いであり、情報量の差でしかありません。

以下同級生を”Aさん”とします。

そう実はAさんは、転職エージェントや転職サイトを使用していただけで、その他は何も自分と変わらなかったのです。

つまり、本当にただ転職エージェントや転職サイトを使ったか、使わなかったかの違いでしかないのです。

「そんなことで…」と思いますよね。

でも現実は、こうしたちょっとしたことの差でしかなく、こうしたことが将来大きな収入の格差を生むことになりますし、就職・転職はこうしたことに左右されることが多いのです。

「ネットの求人なんて良いのがない」なんて思った方は、”非公開求人”という存在を知らない方が多いのではないでしょうか。

実は私も知らなかったのですが、最近Aさんに聞いて初めて知りました。

Aさんも実際には、転職エージェントの非公開求人から「メーカー勤務の仕事を見つけた」といっていましたので本当だと思います。

 

非公開求人

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非公開求人とは、応募が殺到するのを避けるために非公開にしている求人のことです。

実際こうした求人には大手企業の求人が多く、非公開求人は転職エージェント(人材紹介会社)の成功報酬となっていることから、転職エージェントからの紹介でしか通常は知ることができません。

非公開求人は基本的には、誰でもかれでも来てもらっては困るので、こういった形態をとっています。

理由としては、「ポスト(役職)に空きができ優秀な誰かを雇いたいけど、他社に知られるのはまずい」とか、あるいは「誰でも知っているような大手企業の比較的条件のやさしい求人を出す場合」に限られます。

仮に後者のような求人を公開求人とした場合、どのような事態になるかといえば、まず求人に対する応募が殺到し、電話がひっきりなしにかかってきます。

その場合、担当者だけでは対応できず、多くの人員をさくことにもなります。

会社にとっては、業務に支障がでるというケースも少なくないのです。

こうした背景からもわかるように、非公開求人というのは求職者にとっては、かなりの「魅力ある求人」ということになります。

ただ、非公開求人というのは原則として、転職エージェントを通すことが必要不可欠です。

その際は、転職エージェントの無料転職サポートに登録することが必要となります。

人気の転職エージェントがありますので、下記でその情報を提供したいと思います。

 

転職エージェント【パソナキャリア】【doda】【リクナビNEXT】には非公開求人が豊富です。

 

転職エージェントと言えば、人材紹介会社のことで知らない人にとっては、少しばかり入りにくいという印象で、敷居が高いと思う人も多いのではないでしょうか。

でも実際は、ハローワークとほぼ変わりませんので、ハローワークに連絡してから通うくらいのものと考えれば良いです。

パソナキャリア

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転職エージェントにも多数あり、その中でも安心して選ばれているのが「パソナキャリア」です。

パソナキャリアは、国からも優良認定されていることからも信用できます。

パソナキャリアは、厚生労働省委託事業である「職業紹介優良事業者認定制度」により、2015年3月12日に職業紹介優良事業者として認定されました。

実際、Aさんも「パソナキャリア」で仕事を見つけた経緯があるので、そのことからもおすすめできます。

印象はというと、相談やカウンセリングも親身になってくれて、とても良かったそうです。

またパソナキャリアは、そのほとんどが非公開求人であるために非常に魅力的です。

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もちろん、パソナキャリア以外にも良い転職エージェントはあります。

それは、dodaです。

dodaは、非公開求人が多く、dodaでしか扱っていない求人も多数あります。

またdodaには、全国に拠点(10ヶ所)がありますので、わざわざ東京などに出向く必要がないのです。

ちなみに、パソナキャリアの場合ですと「東京」「大阪」「名古屋」のいずれかになります。

さらにdodaは、高卒の方にも強いエージェントとして有名です。

パソナキャリアの場合ですと「高卒の方はちょっと・・・」というような結果になりがちです。

なので、「自分は高卒だから、良い転職はできないだろうな」と諦めてしまっている方には、dodaがおすすめです。

dodaは、高卒で転職する方の強い味方になってくれます。

リクナビNEXT

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そして最後に紹介したいのが、リクナビNEXTです。

リクナビNEXTは、一般的には転職サイトとして使用している人が大多数を占めると思いますが、リクナビNEXTには「スカウト機能」というものがあり、これに登録しておくことで企業からオファーが届きます。

転職エージェントでは、書類審査などで断られるということが多かったのに、リクナビNEXTのスカウトに登録しておいたおかげで一度断られたパソナキャリア(転職エージェント)から、求人を紹介されて転職が上手く行った、というようなことも実際には多いのです。

したがって転職を希望する方は、転職エージェントの登録と同時進行でリクナビNEXT(スカウト)への登録をおすすめします。

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詳細はこちら↓↓
リクナビNEXT

 

『パソナキャリア』の紹介

 

パソナキャリアは、株式会社パソナが運営する人材紹介会社になります。

株式会社パソナは、元々人材派遣事業を主業務とする会社で就業支援を得意分野としています。

東証一部上場企業でもあります。

パソナキャリア

詳細はこちら↓↓
転職エージェントのパソナキャリア

 

パソナキャリアは、パソナグループとしての幅広いネットワークも特徴です。

業界・業種を問わず、約6,000件の公開案件・約15,000件の非公開求人の中から、あなたのキャリアプランを実現する求人をご紹介いたします。

また、あなたのご希望に併せて当社グループのチャネルを活かして、ポジションをご提案することも可能です。

履歴書・職務経歴書などの書類の書き方、企業毎の面接のアドバイスなどサポート体制も充実しています。

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【得意な業界/職種】

※全業種/職種に対応可能な体制ですが、昨今は下記の分野に力をいれています。

■IT・通信・インターネット IT・通信関連は、大手企業からベンチャー企業まで様々な企業との取引があります。

■メーカー(機械・電気・電子) 大手企業

■医療・福祉医療・ 大手製薬メーカーや大手医療機器メーカー

■営業 メーカーやIT・通信、流通・サービス業まで幅広い業界の営業求人を取り扱っています。

パソナキャリアの登録方法とその後の流れ

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パソナキャリアの転職サービスを受けるには、まずプロフィールの無料登録が必要です。

登録後は書類審査に通れば、一週間程度で担当のコンサルタントから連絡があります。

その後は「東京」「大阪」「名古屋」いずれかでの面談となります(稀にですがコンサルタント自体が、求職者の地域近くを訪問する形をとる場合もあります)。

面談の中では、あなたに合った転職プランが作られ、その後はそれに見合った求人が紹介されます。

応募したい企業が見つかれば、コンサルタントからその企業への推薦が行われます。

面接の日程もコンサルタントがしてくれ、都合の良い日に面接となります。

もちろんですが、紹介される求人に良いものがなければ断ることもできます。

料金も一切かからず、全て無料のサービスとなります。

面談について

ただ、面談となると実際には訪問する場所が少し遠い、といったこともあるかもしれません。

しかし、こうした理由で面談を断っていても仕方がありませんし、転職は一生ものです。

このちょっとした行動で将来が全く違うものになります。

そう思うと少し遠くても、行ってみようと思えるのではないでしょうか。

時間についても、あなたの都合に合わせてくれます。

土曜日の面談も可能です。

面談時間については、1.5時間~2時間程度となっています。

 

『doda』の紹介

 

dodaエージェントサービスは、パーソルキャリア株式会社が運営しています。

旧社名は、株式会社インテリジェンスです。

パーソルキャリアは、総合人材紹介サービス会社となります。

詳細はこちら↓↓
非公開求人ならdoda

 

■dodaエージェントサービスの2つの特徴

●1)希望にあった求人のご紹介

dodaが取り扱っている求人のうち、80%以上がサイト上には公開されていない非公開求人です。

自分では見つけられなかった求人もエージェントサービスに登録することで見つけることができます。

●2)転職のプロたちによる「転職活動サポート」

転職のプロが企業へのエントリー、選考結果のお知らせ、面接日程の調整など内定までをトータルサポートいたします。

また、必要に応じてキャリアカウンセリングを実施することもあります。

分からないことを転職のプロに相談できるため、転職活動が不安な方でも安心して転職活動を進めることができます。

dodaエージェントサービスの登録方法とその後の流れ

dodaエージェントサービスを受けるには、登録フォームより無料登録を行います。

登録後は書類審査に通れば、1~2週間程度で担当のコンサルタントから連絡がありキャリアカウンセリングを行う流れになり、ここで面談の日程などを決めます。

■キャリアカウンセリングご案内時間:平日9:00~20:00開始、土曜日10:00~18:00開始

■面談場所については、北海道(札幌市)、宮城県(仙台市)、東京都(千代田区)、神奈川県(横浜市)、愛知県(名古屋市)、大阪府(大阪市)、京都府(京都市)、兵庫県(神戸市)、広島県(広島市)、福岡県(福岡市)のいずれかになります。

 

キャリアカウンセリングでは、基本的には登録した経歴に相応しい求人の紹介がされます。

ですが、キャリアカウンセリングを受けることにより、良い意味で自分では気付かなかった以外な仕事を紹介されることも多いです。

もちろんですが、紹介される求人に良いものがなければ断ることもできます。

料金も一切かからず、全て無料のサービスとなります。

dodaエージェントサービスに登録する際のポイント

dodaエージェントサービスの登録時には、経験やスキル等はなるべくたくさん書いておくのもポイントです。

自分をアピールすることが大切です。

それと、転職希望時期はできるなら早い方がいいです。

数年先などにしていると、カウンセリングを拒否される場合があるからです。

 

最後に

 

転職エージェントの利用は「高卒だから…」と心配する人もいるようですが、dodaは大丈夫です。

また求職活動の実績作りにも、こうしたネットでの転職活動は評価されますので、利用しない手はないでしょう。

もし「求人に応募してダメだった」という場合でも、それはそれで求職活動をした、という実績になるわけで別にデメリットでも何でもありません。

あるいは、在職中で転職活動をしているといった方は、活動時間にもまだ余裕があると思います。

そうした方は、ハローワークで転職活動をするよりも、転職エージェントなどを利用して探すのがおすすめです。

もちろんハローワークにも良い求人はあると思います。

しかし、その求人数は限られていますし、その求人が自分の転職活動中に出てくる保証もないですし、早い者勝ちで他の人にとられる可能性が高く、あるいは余った求人(離職率の高い求人)のはずです。

それで良い転職ができるとは言えません。

ハローワークは、最後のセーフティネットです。

ハローワークでの転職活動をする際には、転職エージェントなども合わせて利用し、自分に合った非公開求人などを探すことが大事です。

パソナキャリア、dodaは非公開求人が豊富ですし、自分に合った職種や業種の求人も紹介してくれる転職エージェントです。

一度気軽に登録されてみてはいかがでしょうか?

公式サイトはコチラ⇩

 

転職エージェントのパソナキャリア

非公開求人ならdoda

 

*追記、パソナキャリア、dodaに断られた

*追記

せっかくパソナキャリア、dodaに応募したのに、転職エージェントから面談を断られる、ということがあります。

理由としては、「離職期間」「応募者のスキル」などに問題があったことが挙げられます。

ですから、今現在仕事をしていない、つまりは「離職中」であるという方は、面談まで至らないケースが増えているようです。

また、特定のスキルのあるなしでも判断されてしまうわけです。

では、パソナキャリア、dodaに断られたら、もう転職エージェントで「非公開求人」を紹介して貰えないのか、ということではありません。


 

そうした場合には、フリーターや職歴のない既卒者の方に強い「ハタラクティブ」を利用することで、「非公開求人」などを紹介して貰えますので、パソナキャリア、dodaに断られた、あるいはブランクがあるから、といった方は「ハタラクティブ」を利用してみてください。

ハタラクティブは、フリーター、職歴のない既卒者の方達にとても心強い転職エージェントなのです。

また、リクナビNEXTに登録しておくことでスカウトされ、転職エージェントから非公開求人を紹介されるこもありますのでこちらの登録も欠かせません。

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