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「ニアミス」の意味と使い方について

   

 

「ニアミス」という言葉、皆さんも1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ですが、その正しい意味や使い方は御存知ですか。

今記事ではこの「ニアミス」という言葉に焦点をあてていきたいと思います。

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「ニアミス」の意味と使い方

 

まず、ニアミスという言葉はそもそも

「航空機同士が異常に接近して衝突しそうになること。異常接近。」

という意味で使われていた言葉でした。

一歩間違えると空中衝突や墜落に至り、非常に危険な状況であるといった場合などに用いられています。

また軍事用語として使われている場合もあり、「至近弾、近接弾着」という意味をニアミスという言葉で表現することがあります。

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しかし、これが航空機とは一切関係ないはずの状況で使われるようになったのは、テレビという大多数が見ることが出来るものの存在によるところが大きな要因だと言えるでしょう。

これにより、今となっては勝手に日常会話での洒落としての意味合いをもって使われるようになりました。

日常で使われる場合の意味

本来の意味を知った後ですと、言葉の使い方として合っていないことがわかりますが、例として挙げるとすると「同じ場所にいた、すれ違った」等の比喩的な表現で用いられていることが多いです。

あまり近づいてはいけないもの同士が近づく、或いは近づいてたくないものが近づき接触しそうだった等の「近づいたために生じた失敗」で用いる言葉ですので、この使い方は間違いであるということが明確です。

従って、もし洒落として使う場合であったとしても親しい友人間でのみ使うべきでしょう。

本来の使い方とは異なった、間違った使い方を改め正しく使用するように心がけることが、これからますます必要になってきます。

使い方

では、ニアミスの使い方について例文を紹介します。

 

例)OOO機とOOO機が管制官の間違った指示によりニアミスを起こす。

これは航空機に関連する出来事を言っています。

 

例)Aさん「昨日OOの映画観に行ったんだけど・・・」

Bさん「えっ!昨日行ったの、私も昨日その映画観に行ったよ」

Aさん「それじゃあニアミスだね」

これは「同じ場所にいた、すれ違った」という意味で言っています。

 

例)「あれだけあの社長とうちの社長をニアミスせないようにとお願いしたのに、なんでニアミスさせてるんだよ!」

これは「近づいたために生じた失敗」という意味で言っています。

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ニアミスは思いやりの言葉

 

前途しましたように、ニアミスとは基本的にはすれ違うという意味を持ち、ネガティブな表現です。

日常生活では、自分と知り合いである人に対して使われることが多く、驚きやネガティブな表現として使われます。

ですが、ニアミスという言葉は別な見方をした場合、思いやりの言葉でもあります。

例えば、路上で狭い道を他人とすれ違うときには、双方ともぶつからないよう注意して通るものです。

特に相手が自転車などの場合には、歩行者がわざわざ自転車が通り過ぎるまで待ってあげるなど、思いやりのある行動が見られます。

つまり、他人とニアミスするのはそこに思いやりの心があるからこそニアミスするのであり、そうした心がなければ接触事故を起こすことになります。

他人へのそうした配慮ができる人は、きっと他の人に対しても同じような振る舞いができる人であると考えられることから、ニアミスは思いやりの言葉と考えることもできます。

 

最後に

 

日本には、外国から来た人もたくさんいます。

その人達に、「日本人は何故この状況でその言葉を使うのだろう」と思われないように気を付けるべきだと言えます。

普段自分たちが何気なく使っている言葉や単語が本当に正しく使えているのか、一度振り返って見るのもいいかもしれません。

また、身近な人に今回この記事で紹介した「ニアミス」の正しい状況での使用方法を教えてあげてください。

そのようなことを繰り返すことで、日本語として正しい使用法を覚える人が一人でも増えることは、今後の日本にとってもプラスになるはずです。

正しく美しい言葉を使うよう心掛けるだけでも、毎日の生活がきっと違って見えてくるはずです。

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