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「躓く」は「つまずく」と「つまづく」どっちが正しいのか?
2016/9/28
何かに足をとられてバランスを崩したり、転んだりすること「躓く」といいます。 ところでこの「躓く」ですが、ひらがなで正しく書こうとすると、迷ってしまう人が多い字として知られています。 つま ...
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嗚咽の正しい意味と使い方
2016/7/25
皆さん、嗚咽(おえつ)の正しい意味と使い方を知っていますか。 「吐き気を催してオエッとなること」と思っている方は・・・間違いです。 これは、嘔吐く(えずく)あるいは嘔吐(おうと)と言いま ...
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「僭越ながら」の意味と使い方
2016/6/28
結婚式のスピーチ、または乾杯の音頭を任された際によく使う言葉があります。 それは「僭越ながら」という言葉です。 普段はあまり使用しない言葉ではありますが、大勢の人の前で自分の意見を述べる ...
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気の置けないの本来の意味と使い方
2016/6/26
日本人であるのならば、日本語が使えて当然です。 しかし、日本人であっても日本語の間違った使い方をしている人は結構多いものなのです。 日本語の数は無数にありますから、間違った使い方をしたと ...
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下世話の意味と本来の使い方を知らないのは、けっこう恥ずかしい
2016/6/25
日本語は時に難しく、自分ではこういう意味だと思って使っていた言葉も、実は全然違っていたということは意外に多くて恥をかくこともあります。 例えば「破天荒」という言葉がありますが、みなさんは ...
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老婆心ながらの意味と使い方
2016/6/17
「老婆心ながら…」と言った言葉を一度は聞いたことがあると思います。 そもそも「老婆心」とは、老齢の女性が行き過ぎたお節介をやくことであり、自分の価値を意図して下げる言葉です。 よくビジネ ...
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ご尊父様の意味と使い方
2016/6/12
「ご尊父様」と言う言葉は、葬式会場で耳にすることがあるかと思います。 一般にはあまり使われる言葉ではありません。 その為、初めて聞く人は、意味が分からないという方も多いです。 前後の文脈 ...
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矜持と矜恃がそれぞれ持つ意味について
2016/5/29
矜持と矜恃は並べてしまうと混乱を招く言葉です。 読み方は「きょうじ」慣用読みで「きんじ」と読みます。 使用している感じが似通っている上に、読み方も同じと来れば、大人でも混同してしまうのは ...
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「どうりで」と「どおりで」の意味は違う
2016/5/29
微妙なニュアンスが全く違った意味を成す言葉は、どんな言語でもあります。 特に日本語は同音異義語が多い言語で、字と発音を確認しないと正確な意味がわからないこともあるほどです。 対して、同じ ...
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御母堂様の使い方には込められた意味があります
2016/5/27
日本語はとても細かく使い分けが出来る言葉です。 同じような意味でも調べると、使うべき時や対象が微妙に異なる事もあります。 謙譲語や丁寧語、敬語などもたくさんあります。 古くから日本は上下 ...