予知能力とは、未来を見通せる力のことであり能力としては、そのシチュエ―ションを具体的に書き出す事が可能とされています。
そして、この力を使うことにより、事前に起こりうる出来事を警戒することが可能になります。
ここでは、予知能力のある人の特徴について紹介します。
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目次です。
予知能力のある人の特徴
デジャヴ(既視感)を経験することが多い人
予知能力のある人は、共通して「デジャヴ(既視感)」を頻繁に経験します。
デジャヴとは、例えば、一度も行ったことがない場所であるにもかかわらず、その場所が無性に懐かしく感じ、その場所を良く知っているのに、いつ来たことがあるのか思い出せないといった違和感を伴う感覚のことです。
多くの場合、実際に経験したという感覚だけが残るが、記憶が引き出せずにもどかしさを覚えるものでもある。
これは単なる夢やもの忘れなどとは異なる事象である。
予知夢を見る人
予知能力のある人は、「予知夢」をよく見るという点においても共通しています。
予知夢とは、夢で見た出来事が実際にその後に起こり、それを予知して知らせる夢のことです。
通常の夢とは違い、予知夢の場合にはより明確に鮮明な夢を見るといわれています。
ただし、夢は非常に忘れやすいものなので、ご自分の予知能力の有無をはかるためには、起きた瞬間に書き留めておくことをおすすめします。
予知夢の有名な話としては、アメリカの大統領として知られるエイブラハム・リンカーンが自分の死を予言していたという話があります。
そして、予知夢を見たとされるリンカーンは2週間後に亡くなったとされています。
また、この予知夢には様々な説があり例えば、予知夢では災害などの天変地異や災難などの不吉なことしか予言は出来ないとされています。
何故なら、夢は元々自分が不安に思っていることしか見ないとされているからです。
故に、予知夢では数奇なことは予言できるが、幸運は予言出来ないとされているのです。
性格が暗い人
予知能力がある人の多くはその能力からか周りからは「気味が悪い」と思われる事が大半で、本物の力を持つ人はとても辛い人生を送っているものです。
家族にすらその能力を隠す人もいます。
何故なら、一般的には予言などをしたところで自分には何のメリットもないからです。(占い師や超能力者として活動するなら話は変わってきますが)
予言が当たれば、「あいつが犯人なんじゃねぇか」と疑われ、予言がはずれれば、「いんちき野郎」と罵られるだけだからです。
故に、予知能力がある人は自分の殻に閉じこもりやすく、暗い性格になりやすいという特徴があります。
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事後予言はしない人
予知能力とは未来を見通せる能力のことですが、中には事後予言をする人もいます。
事後予言とは、ある騒動が起きた後に、これを事前に見通していたように偽装することです。
要は、でっち上げの詐欺行為でもあるのです。
このような行為を行う人は、詐欺師、ペテン師に多いです。
肩書き上は、占い師や超能力者を装いますが、本物とは違い予知能力がありませんので予言は事後予言になりがちです。
故に、本当に予知能力がある人は事後予言などはしないのです。
事後予言しかしない人がいれば、詐欺師やペテン師である可能性が極めて高いと言えます。
読心術を使わない人
予知能力のある人の多くは、職業として占い師や超能力者を選ぶ場合があります。
一方でその中から本物を探すのは困難です。
偽者の占い師や超能力者は口が上手く、読心術も得意である場合がほとんどだからです。
例えば、熟練者になれば心理的なテクニックを用いて、お客様に「この人は未来を見通せる力をもっている」と思わせることが得意なのです。
表現をあいまいにしはっきりとは答えない、これだけでも相手を信じ込ませる事は出来ます。
つまり、予知能力のない人は、読心術などの心理テクニックを用いる事が多く、予知能力のある人は読心術などの心理テクニックを使わない人である、と言えるのです。
脳を損傷した人
人間の脳は、使われていない部分が大半だと言われています。
そして、脳が損傷すると、ほかの能力を伸ばすことで損傷を補おうとする力が働きます。
突然絵がうまくなる、まったくの初心者が上手にピアノが弾けるようになるなど、突然ある分野での才能が開花するということはよくあります。
例えば、その才能が開花する分野が、予知能力という人も存在しています。
つまり、予知能力のある人の中には、何らかの原因で脳に障害がある人もいるということです。
先を見通す力(千里眼)を持つ人は、その特殊な能力で、未解決事件の捜査協力を行なったり、天変地異の予知を行ない、実際に結果を残しています。
また、事故などが原因で、両目の視力を失った人の中にも、有名な方がいますし、自閉症の人の中には、その能力が高い人が多く存在するといわれています。
最後に
予知能力の中でも直観力は、訓練することによって向上させることができます。
直観力をアップさせる方法として、「瞑想(メディテーション)」という方法があります。
毎日継続して15分程度の瞑想を習慣化することによって、直観力を鍛えることができます。
予知やテレパシー、透視の基礎訓練にもなると言われています。
日頃から直感力を高めることに関心を持ち、瞑想で心を落ち着かせ、浄化し、心の声を聞く訓練を積み重ねることによって鍛えることができます。
予知能力がある人は、人生の選択時において、正しい判断、正しい選択を行うことが可能となります。
直観力を鍛えることによって、自分の感覚を信じて物事を取捨選択することが可能となります。
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