生きていれば誰でも関わりたくない人に出会います。
学校、職場、親戚、何気なくすれ違う人もそうです。
最初から気が合う人は、あなたが今まで出会ってきた人の4分の1程度と言われています。
なので残りの人は、たいていが気が合わないとか、関わりたくない人、仲良くなるまでに時間がかかる人なのです。
ここでは、私が出会った中で「この人とは関わりたくない、気が合わないだろうなぁ」と思った人の特徴を挙げていきます。
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目次です。
関わりたくない人の特徴
弱い立場にいる人に怒鳴る人
私が関わりたくない人は、弱い立場にいる人に怒鳴る人です。
職場などでは上司に頭が上がらないのに、コンビニ店員には「遅い、早くしろよ」と命令口調で弱い立場にいる人に怒鳴る人がいます。
レストランなどでは、「スープに虫が入った」といって怒鳴り散らす人もいます。
お客が絶対的に偉いというわけではないのですが、彼らはお客様は「神様」とでも思っているのでしょう。
こうした人は基本的には、劣等感の塊のような人です。
職場では威張れず、ペコペコしているからそうしたコンプレックスを抱えてしまいます。
「自分はもっと偉いんだ」と心の中でいつも思っていて、それが弱い立場にいる人に向けられるのです。
相手からしたら、たまったもんじゃありません。
金遣いが荒い人
私が関わりたくない人は、金遣いが荒い人です。
ギャンブル依存、買い物依存などにより金銭感覚が麻痺している人は、金遣いが荒くなります。
初対面なのに「お金貸して~」などと言ってくる人とは関わりたくないです。
また、見た目が綺麗な女性でもデート中に、ブランド品をねだってくる女性は要注意です。
甘えられているのは、男性にお金があるからでありそのお金が尽きたら、サッサといなくなります。
大抵の人は、20万~30万のバックを彼氏に借金させてまで、「買ってよ~」なんてねだりません。
それは彼女がその男性を愛していないからであり、本当に愛している人には強い口調でそんなことは言えません。
悪口を言いふらす人
私が関わりたくない人は、悪口を言いふらす人です。
テレビやネットでそうしたことをする人は、人をだしにするのが商売なのかもしれませんが、結局のところ悪口を言いふらす人は「悪口を言う人」になってしまいます。
自分では「ただ聞いたことを言っているだけだから悪くない」と思っているのでしょう。
そんな人と一緒にいたら、自分も悪口を言う人に見えてしまいます。
彼らは、自分だけでなく家族や友人、恋人をも「悪人」にしてしまいます。
悪口は人に精神的暴力を与える行為であり、「暴力」と同意です。
従って悪口を言いふらす人にろくな人はおらず、今は人気者でも悪口を言っていたことで叩かれ、最後は自分で自分を追い込むことになります。
約束を守らない人
私が関わりたくない人は、約束を守らない人です。
日常生活でなら大抵のことは許せますが、ビジネスシーンでは、一秒も無駄にできないという場面もあります。
例えば、「この場所を直してもらいたいんですが」といったお願い事をすると「ああ、あれですね、見積もり取りますよ」とか「来月までには絶対やりますよ」といった良い返事をくれます。
しかし、それから2、3ヶ月、半年たっても何も連絡をよこさない、といった人がいます。
実際、忙しかったのなら「忙しいので、できません」などと断ってくれればいいのですが、こうしたことを日常的に行っているとしたら悪質です。
彼らの大きな特徴として「絶対できます」「絶対やります」と言った「絶対」という言葉を使うこともあり、余計に相手を刺激します。
相手側からすると「絶対できる」って言ったのにと思ってしまうからです。
ではなぜ、こうした状況になるのかと言えば、それは彼らが感情的に何でもかんでも判断してしまうからです。
なので、その場では「絶対できる」とか「絶対やる」と思ってしまい、そのまま安易に言葉にしてしまうのです。
素行が悪い人
「暇だし、万引きしようぜ」と理由もなく遊び感覚で非行を助長する人とは、私は関わりたくないです。
昔と比べて今のこうした非行は、軽い気持ちやノリで行う人が多いですが、エスカレートすれば凶悪な犯罪者になる可能性もあります。
また、髪は金髪、体には刺青、やたらと道端に唾を吐く人なんかは特にダメです。
話をしてみると気軽に受け答えしてくれる人もいたりしますが、そうした人にはやはり何かしら疑いの目で見てしまいます。
「お前どこ中だよ」とか「マジやっべぇ」、他にも「チョーうける」「チョーうけるんだけど…」という言葉を使う人も素行が悪いのではと思ってしまいます。
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客引き
私が関わりたくない人は、客引きです。
関わりたくない理由としては、客引きについて行ったら「良いことがあった」なんて話を聞かないからです。
一方で悪い話ならよく聞きます。
キャッチに引っかかって雑居ビルの中に入ってみたら、「高額な絵を買わされた」とか、「適正価格よりも高額な金額を要求された」という話です。
なので、私は客引きに声をかけられないように、いつも姿勢を良くし、遠くを見つめただ前だけを見て歩きます。
すると相手も声をかけづらいようで、キャッチに捕まることは減りました。
客引きからしたら、きっと堂々とした人に見えるのでしょう。
皆さんも試してみてください。
友達の友達
友達としゃべっていたら、その友達が新しい友達(Aさん)を紹介してくれたのですが、見た感じまるで気が合いそうにない、友達の友達(Aさん)とはあまり関わりたくないです。
もちろん親しくないので、友人がいなくなるととても気まずい雰囲気になります。
「友達は友達だからこそ紹介してくれたのか」とも思いましたが、二人になると異様に気まずい、打ち解けるには時間がかかりそうです。
宗教団体に勧誘する人
初対面でいきなり宗教団体のパンフレットを渡してくる人も、関わりたくない人です。
宗教関係者と見られる人は、「救世主様が…」とか「一緒に世界のために…」と言いながらカルト宗教への勧誘をしてきます。
彼らは、カルト教に洗脳されています。
こういった人とは関わらないのが身のためです。
関わるとほんとろくなことがありません。
トイレで寝てる人
私が関わりたくない人は、トイレで寝てる人です。
トイレといっても自宅のトイレではなく、公衆トイレで寝てる人はかなり生活が苦しいのでしょう。
しかし、そこはトイレであり寝る所ではない、清掃された綺麗な状態を保っているわけでもない。
当然床には、汚物が飛び散っている。
そんな中で寝られる精神状態の人とは、やはり少し距離を置きたいと思ってしまいます。
服がボロボロで歯がない人
私が関わりたくない人は、服がボロボロで歯がない人です。
「人は外見じゃない中身が大事なんだ」とはよく言いますが、初対面でそうした人と出会ったら実際には、ちょっと引いてしまいますし「お金に困っているのかな…」などと心配してしまいます。
また、歯があっても歯にたくさんの食べかすがついている人も何となく嫌ですし、「この人とは気が合わないなぁ」と思ってしまいます。
女性なら「汗臭い」「食べ方が汚い」「歯並び、歯茎の見え方が嫌い」などで「生理的に無理」と思う人も多いと言います。
男性は特に気をつけましょう。
最後に
「この人とは関わりたくない、気が合わないだろうなぁ」という人の特徴について語ってきました。
「大事なのは相手の中身です」とは言いませんが、外見が良いからと付き合っていたら、とんでもないただのハリボテのような人もいます。
逆に、外見通りの人もいるのもまた事実です。
世の中には様々な人がいます。
相手に中身がある人かどうか、そうした人のメッセージを感じ取れる人間になりたいものです。
ちなみに、そうした関わりたくない人達と、どうしても関わらないといけないといった場合には、まず笑顔で接することです。
屈託のない笑顔は相手に親しみを与え、第一印象を良くします。
相手に嫌われていたとしても、自分は相手を嫌ってはいけません。
そうした人に怒鳴られたとしても、「何か自分に悪いところがなかっただろうか」と原因を探ります。
次に、親しくなるにはある程度の時間が必要なことを認識します。
無理に仲良くなろうとしても逆効果です。
機会をうかがうことも大事なことです。
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