「今の会社はもう嫌だ、早く辞めたいけれど他の仕事を見つけなければいけない。」
「仕事が平日だから、仕事探しは土日だけでないと無理」
という方も結構多いと思います。
でも、仕事探しって求人情報サイトが多いし、自分にあっているかわからない、誰かのアドバイスが欲しいっていう方も多いと思います。
そんな方でも、土日の仕事探しにハローワークが使えるってご存知ですか?
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ハローワークは土日でも開いている
実は、土日でも開いているハローワークがあるんです。
普段の営業時間は、8時半~17:15までですが、それ以降にも開いているところがあります。
ところによっては、営業時間が決まっていたり不定期だったりするのですが、大きな街でなら17:15以降も開いているところがあるので、仕事帰りにも就職相談できるようになっています。
- 平日の営業時間は、8時半~17:15までです。
- 土日の営業は、地域によります。
- 17:15以降の営業は、人口が多い地域では営業しています。
ハローワークの使い方
就職先の探し方としては、インターネットで就職先を探す、ということがメインになりつつあります。
相談について
就職先を探すには就職サイトに自分の情報を入力し、気になるものを抽出させて履歴書を送っていく、ということが必要だと思いますが、ハローワークではそういったものだけでなく就職に必要な履歴書の書き方、面接の仕方なども指導してくれるサービスがあります。
ただ、履歴書を書いただけでは相手には通じません。
そして、就職したいという思いが先だって、面接で自分をうまく引き出せない人というのも多いのは事実です。
きっとそれは、新卒で会社を回って調べている学生よりもレベルは低いでしょう。
やはり齢を追うごとに自分を守ろう、という意思が強くなり、人の意見を聞くという勇気が薄れてきます。
ハローワークでは、そういった人たちのためにカバーレターを見てくれたり、面接を指導してくれます。
ですので、ハローワークに相談することも一つの方法です。
転職について
転職は、もう一度自分で新しい形の世界に入っていく状態になるのですから、頭の中が真っ白になって当たり前のことなのです。
ここで、どうやって自分を勝負させるか、何が自分に必要なのかを、考えていくのが自分に対して一番必要なことです。
そして、サイトで仕事を見つけ、履歴書を送りつつハローワークで面接の指導、カバーレターの書き方などを学んでいくことも考えていった方が、より効率的な就職活動になる場合があります。
仕事を探すだけでなく、就職支援を受けながら勉強するという方法もありますし、これからの自分を見据えていく、大きなチャンスがそこにあるかもしれません。
一度、ハローワークへ行って情報を集め、自分はどの方向へ進めばいいか、まず考えていくことが必要です。
平日の営業時間を調べて会社帰りに足をむけて、夜はサイトで就職先を探し、土日のハローワークで今後のことを考えるなど、手を変え品を変えて転職に向けてスケジュールを組み、よりよい転職を目指しましょう。
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ハローワークの営業時間内に通う方法
前途しましたように、ハローワークに通うにはやはり会社帰りや土日でないと難しく、昼休みに行こうと思っても実際は無理な話で、毎日残業を強いられている会社員で有れば土日はゆっくり休みたい、と思うのが心情です。
故に、このような場合の対策としては、基本ではありますが有給休暇を使って会社を休むことです。
会社によっては、転職活動自体を応援してくれる企業もあります。
また、どうしても会社にばれたくない、知られるとまずい、など複雑な事情がある場合にもこの有給休暇は活用できます。
有給休暇とは、法律で保障された権利でもあるからです。
最後に
これから先は、ハローワークの使い方をマスターすることが大事です。
何故なら、就職・転職活動を有利に進めることが可能だからです。
また、会社終わりのちょっとした時間、平日の就寝前のちょっとした時間。
こういう時間を合計すると、これが驚くべき時間となります。
そして、少しでもこういった時間を有効活用し、無駄に時間を過ごさないようにすることも、就職・転職活動をする上では必要なことです。
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