この電圧は一体何ボルトあるのか、インターネットに使用されている電流は何アンペアなのかなどを調べる計器のことをテスターと言います。
テスターの種類は色々ありますが、その中からテスター計器のおすすめ4選を紹介します。
デジタルマルチテスターのオーム電機
まず、おすすめ4選の1つが「デジタルマルチテスターのオーム電機」です。
機械を使用すると寿命が気になります。
例えば「リモコンの電池の残量はあとどれ位あるのだろうか、このまま使い続けると途中で電池が切れないだろうか」などといった事が非常に気になります。
インターネットのマウスにも同様な事が言えます。
そんな時は、オーム電機を使用すると解決します。
オーム電機なら電池の残量が一目でわかります。
他に配管工事などを行う時は、電気器具を使用するのが一般的です。
電気器具が今一つ調子が悪いので「故障しているのかな」と疑問が生じた場合にも、オーム電機を使用すると故障しているかそうでないかを診断する事が出来ます。
何より高い信頼性を誇っています。
ミニデジタル
次に紹介したい計器は「ミニデジタル」です。
電気系の仕事に就くと「これは電気抵抗が何オームあるのか」といった事が気になって仕方ありません。
ミニデジタル計器を使用すると、電気抵抗が何オームあるのか調べられます。
また断線、つまり電線が切れているか、電話線は切れずにしっかりつながっているかどうかを調べる際にも使用できるので便利です。
デジタルマルチメーター バックライト付き
3つ目は、デジタルマルチメーターバックライト付きです。
デジタルマルチメーターは、電気が引き起こすトラブルを感電などする事なく、安全にトラブルの元を正確に突き止めて解決する事が出来る計器です。
他にも負荷をかけすぎた場合、警告ランプが点灯しブザーが鳴ります。
プラスチック製のカバーで守られているので、うっかり手がすべって落としてしまったとしても耐久性に優れているので、かなりの衝撃でも壊れる事はありません。
長時間使用し続けると壊れる事もあり得るかもしれませんが、保証期間が18カ月もあるので安心です。
機能が劣化すると使いものにならず捨ててしまいがちですが、デジタルマルチメーターバックライト付きは長持ちするバッテリーと長持ちしない通常バッテリーが搭載しているので、切り替えることで再利用が可能です。
日置電機のハイテスタ 3030-10
4つ目は、日置電機(HIOKI)のアナログテスターです。
このタイプは、特に電気関係の仕事(工場の設備保全)などを行う人がよく使用するテスターで、200Ⅴ(動力)を使用する工場には欠かせないものとなっています。
直流ももちろん測れますので、シーケンス制御する機器の点検や修理する場面などでも使えます。
導通チェックなどで機械の点検、断線箇所の特定にも有効です。
また、このテスターはデジタル式と違いアナログ式ですので、ぱっと見で、電気がきている、きていないなどを判断できます。
状況によっては、デジタルよりもアナログの方が使いやすいという場面も多いです。
内部には、ヒューズも組み込まれていますので少々のことでは壊れません。
現場作業では、テスターを床に落としてしまうことがありますが、このテスターは外のカバーがクッションとなり壊れません。
もしカバーが壊れたとしても、単品で注文することも可能です。
おすすめ4選の中では一番高価なものになりますが、耐久性、信用性、見た目にも優れたテスターとなっています。
最後に
以上、テスターのおすすめ4選でした。
先に紹介した計器の中で、気に入ったものはありましたか。
ちなみに電気工事が専門の方なら、クランプ付きのテスターなどが良いかもしれません。
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