学生生活を終え、社会人として働くようになると、以前より自由に使える時間は減ってきます。
仕事のストレスから毎晩のように夜中まで遊び歩く友人、いっしょに飲みに行くと愚痴しか言わない友人、物欲に負けて借金を繰り返す友人。
社会人になっても、できるだけ多くの友達が欲しいからと、こうした人達と付き合っていたら自分を成長させることはできません。
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目次です。
付き合う人のレベルが高い人
自分を成長させる
付き合う人のレベルが高ければ、自分を成長させることができます。
逆に付き合う人のレベルが低くなれば、自分もレベルが低い人間になります。
例えば、ビジュアル面でのレベルで比べてみればレベルの低い人より、高い人の方が並んで歩く際に気持ちがいいです。
もし自分のビジュアルレベルが低かったとしたら、高い人と付き合うことで美しくなろう、と思えます。
低い人と付き合えば「今の状態でいいや」とか、「別に顔や体型が悪くてもいいや」と思っていまいます。
収入
収入の面でも同じです。
高収入の人と付き合えば「自分ももっと頑張って稼ごう」と、高みを目指そうと励みます。
低収入の人と付き合えば、つまらない毎日です。
また、高収入の人は偏差値の高い人が多いです。
なので付き合う中で、勉強になることがたくさんあります。
自分の知識を増やすことができます。
偏差値の低い人と付き合ってしまえば、会話も単調的で頭を使うことが減り、新しい知識を得ることもできないです。
軽率な行動をとらなくなる
付き合う人のレベルが高ければ、軽率な行動もとらなくなります。
他者への悪口、陰口、愚痴も減り、良識ある人へと生まれ変わります。
うまくいかないことを嘆くことも無くなり、「昔は良かった」などの過去の話もしなくなり、現状をどう打開するかということを考え、常に未来に目を向けるようにもなります。
未来に目を向けることで、生きる意味をも見いだすことができ、そのために自制しようともします。
自制することで様々な欲をも抑えられ、精神レベルも向上します。
付き合う人のレベルが低い人
孤独
では、付き合う人のレベルが低い人とは、どういう人でしょうか。
付き合う人のレベルが低いのは、要するに孤独なのです。
誰かと常に一緒にいないと、自分が不安になり心配になります。
なので、「誰でもいいや」といった具合に暇そうな友人を求め、そんな自分を構ってくれそうな彼氏、彼女を求めてしまいます。
しかし、実際、そうしたことをしていても孤独からは逃げられず、余計に虚しくなるだけです。
孤独への対策には、自分自身に矜持を持ち、向上する意識を持つことが必要です。
つまり、自分を愛する、大切にすることが孤独を癒してくれます。
レベルの高い人になることは、孤独をも浄化します。
犯罪
付き合う人のレベルが低い人は、犯罪に巻き込まれケースも多いです。
例えば、万引きなどがそうです。
悪いこととは知りながらも、「みんながやっている」とか「友達に誘われたから」といった理由で、万引きをしてしまうのです。
自分でも「これは悪いことだ」と認知していても、友達や周りが日常的にそうしたことをしていれば、「これくらいやったって別にたいしたことない」という感情が芽生えてきても不思議ではないのです。
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レベルの高い人と付き合う
自分よりレベルの高い人と付き合うことで、劣等感が気になることも最初はあります。
ですが、自分がそのレベルまで追いついてしまえば、劣等感を気にすることもなく楽しい毎日を過ごせます。
ですが、あまりにも自分のレベルとかけ離れている人とは付き合わないことをお勧めします。
どんなに頑張っても、努力しても追いつけないレベルの人と付き合うのは疲れてしまうからです。
ただでさえ疲れてしまう人付き合いですから、楽に付き合える人がいいです。
自分よりレベルの低い人と付き合えば、自分の思い通りに相手を動かすことができることもあるかと思います。
ですが、それが良いのは最初だけです。
次第に相手のレベルの低さに呆れ、刺激のないつまらない毎日になり、いずれお別れすることになります。
その人と付き合っていた時間が無駄になってしまいます。
レベルの低い人と付き合う時間があるのならば、レベルの高い人と付き合う時間を増やした方が良い選択です。
長い人生の中でも時間は限られたものです。
自分がどのようにして時間を有効活用していくか、人との付き合いでも考えるべきです。
もちろん結婚相手ともなれば、一生を共にするわけですから、出来ればレベルの高い人を選ぶことを心がけるべきです。
レベルの高い人生を送るには、レベルの高い人との付き合いが必要不可欠になってくるので、たくさんの出会いの場に足を運ぶのも良いです。
出会いが少なければ、レベルの高い人と付き合うのは難しいからです。
人生
付き合う人のレベルは、自分の人生に関わります。
付き合う人のレベルはしっかりと吟味することが必要です。
人の外面だけでなく、人の中身が重要です。
会話の内容、主張することと、行動が食い違っていないかを見ることが大事です。
最後に
実際、落ちぶれた人と付き合うのはあまり良いことではありません。
彼らには、何も失うものがありません。
「誰からも信用されなくたっていいや」と思っているかもしれません。
信用されない人は、モラルすらも失っている場合が多いのです。
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