何故かこの人とは会話ができない、と言う人がいます。
こういった人は社会に出ても会話はできません。
何故なら、相手の話に興味がないからです。
このタイプは、自分の主張を述べたいだけで相手との共感は求めません。
要は頑固なのです。
しかしながら、この性格を治したいと思う人は実は多いのです。
スポンサーリンク
目次です。
会話ができない人
人には生まれつき無口な人とおしゃべりな人がいます。
会社では目立たず、言われた仕事をただ黙々とこなす人、こう言った人は職人気質が強いです。
そのうち周りからも「あの人は喋らないでしょう」など、下手をするとおしゃべりな人に、ある事ないこと言われます。
ただ、会社という組織に属するのであれば、少しはこの性格を改善しなければ周りから押しつぶされてしまうのは時間の問題です。
社会とはそういうものです。
中には、自分は生まれつきこうだから、恥をかきたくないから、と言った理由を勝手につけ自分を正当化する人もいます。
確かにそうかも知れませんが、これから先も社会で生きていくなら、勇気を出して心を開いて評価を受けてください。
それで笑われたら、仕方がありません。
会話をすることは、今までにはない新しい発見ができるものでもあり、会社という組織で生きていくためには会話をする必要があります。
無口な人が会話をする方法
初対面の人やあまり親しくない人と会話ができないという人は、前もって何かしらの対策をする必要があります。
初めてでフランクに話し合える人が多いわけではないので、ある程度回数を踏んでいけば何とかなるといわれていますが、できるだけ事前に話題を豊富に持っていたほうが安心です。
会話ができない人のために、初対面やあまり親しくない人でもある程度会話に困らない方法として、「たちつてとなかにはいれ」というものがあります。
話題についての頭文字を集めたものといわれています。
スポンサーリンク
「たちつてとなかにはいれ」
た
1文字ずつ紹介すると、たは、食べ物の話です。
人間には避けて通ることができない食べ物に関しては、興味を抱く人も多く、初対面でも会話が盛り上がりやすいといいます。
また、内容によっては数量限定品や、好きな目玉焼きの調味料など多種多様な分け方ができるため、ある程度話題を広げやすいです。
ち
ちは、地域のことが中心となります。
地域限定の商品などをはじめとして、転勤などでその地方に始めてきた場合には、地域について詳しい人に聞いてみることも必要です。
必要な情報を手に入れられるだけではなく、かなりお得な地元民しか知らない情報を手に入れられます。
つ
つは、通勤や通学に関してです。
交通の便は人それぞれですが、通勤に関しては電車の状況などある程度に通っているため、盛り上がりやすい話題となります。
て
ては、天気の話題です。
毎日のことだからこそ、一番最初に話題にしやすく、他の話題にもつなげやすいといいます。
初対面であってもすんなり話題にしやすいので、天気予報は必ずチェックしてください。
と
とは富の話です。
富とは、景気の話や金融商品、ビジネスで儲かっているかどうかなどの話題も当たり前のように交わされる話題といえます。
日経平均株価や為替については、ある程度覚えておいてください。
ただ、一部の人達からは嫌悪感を抱かれることがある話題でもあります。
な
なは、名前の話題ですが、名字もここに含まれます。
相手の苗字や名前が珍しい場合には、珍しいなりに、平凡なら平凡なりに話題にできる話です。
か
また、かは、身体のことですが、名前と同様ある程度デリケートな分野に踏み込まないように、相手の出方を確認してから話題にしてください。
に
にはニュースです。
一番話題にしやすい話題といえます。
毎日新聞を見る、スマホでネットニュースを見るのも必要です。
は
はは、流行です。
流行りに関してはある程度抑えておくことも必要ですが、あまりどっぷりつからなくても問題ありません。
い
いは異性に関する話題です。
相手が異性の場合には、パーソナルな部分に踏み込んでしまうこともありますので、ある程度様子を見ながら話してください。
れ
れはレジャーの話です。
地域の娯楽施設について聞いてみることも話題となります。
最後に
会話ができないとはいえども、これだけの話題の種を持っていれば、確実に盛り上がる部分が出てくるので、下準備を忘れずこれからは積極的に会話をしていきましょう。
関連記事
・なぜハローワークで転職した自分よりも、勉強ができなかった同級生の方が収入が多いのか。
・「就職・転職なんて簡単、ハローワークですればいいし」、こう思ったあなたは要注意!
スポンサーリンク