外付けHDDはデータの保存としては重宝なものです。
一時期には3.5インチのFDがありましたが、1.44BMと容量も少なくて現在では余り使い道は少なくなって来ました。
その後はCD-R/RW(700MB)やDVD-R/RW(4.7GB)、MO(2.3GB)、
ZIP(750MB)、USBフラッシュメモリ(256GB)、メモリーカード(64GB)、SSD外付け(2TB)、BD-R/RE(25GB)など時代とともに保存方法や容量も変遷して来ました。
中でも外付けHDDは相当以前からあって、当初は80GBぐらいのものでしたが現在では数TBのものまで出ているようです。
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ポータブルタイプもあって小型で軽量、持ち運びに便利なものもあります。
USB2.0だった転送スピードも現在では3.0対応となって来ているようです。
そこで、外付けHDDのおすすめ3選ということで取り上げてみます。
ただおすすめ3選といっても、それぞれの良さをどこに置くかで選び方も違って来ます。
TranscendのM-3シリーズ
以前はHDDは振動に弱いと言われていましたが、米軍の規格に相当するものは温度試験や振動試験、圧力試験に耐える頑丈なものへと移り変わって来ています。
ポータブルタイプであれば耐衝撃型の1TBのものもおすすめになります。
メーカーはTranscendのM-3シリーズで1万円以下の価格が付いています。
I-Oデータ
縦置き横置きの両方に対応した少し大きめの3TBのものは、以前よりはサイズもコンパクトになっています。
しかもテレビ番組録画やビデオカメラの録画、動画共有サイトの映画や動画ファイルの保存もできます。
スイッチもテレビに連動していて便利です。
メーカーはI-Oデータのものです。
ただ3TBの場合、テレビ番組の録画に対応する機種には限りがあります(レグザ、アクオスの一部機種になります)。
詳しくはこちらで確認して下さい(I-O DATAホームページ)。
なおHDC-AEシリーズは、2015年11月9日付で生産が終了しました。
それに伴い、HDC-LAシリーズ(新シリーズ)がリリースされました。
こちらは今までの機能に加え、USB 3.0に対応しています。
それにより、スピーディーな処理が可能です。
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I-Oデータ「超高速カクうす」
I-Oデータのもので超高速カクうすと呼ばれるタイプのものもあります。
500GB、1TB、2TBのものがありカラーも3色用意されています。
Macでも使え再フォーマットの必要がありません。
専用のソフトを使うとコピーをする速度を上げることができ、テレビに繋いで録画できる機能もあります。
対応するビデオカメラにUSBケーブルで繋ぐだけで、ダイレクトに動画を繋ぐことが出来ます。
これも1TBのものは価格は1万円以下で、梱包サイズは15.8×12.2×5センチという寸法で重量は300グラム以下という手軽さになっています。
最後に
このように外付けHDDは、容量的にもサイズ的にも以前よりも進化し高速化して来ています。
ただ容量と価格だけで選んでしまいがちなものですが危険な面もあります。
中身のHDDを作っている会社と製造している会社は別であることを、知っておく必要があります。
それとUSBケーブルは他メーカーではなく、専用のものを使うと事故も少ないと言われています。
おすすめ商品に疑問な点があれば、質問し、口コミ情報も参考にすると良いと思われます。
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