気になる異性がいると、その人が自分のことをどんな風に思っているか気になるものです。
女性が自分をどんな風に思っているのか行動や会話の中から伺い知ることが出来たら、あなたの恋愛のスキルアップにも大いに役立つはずです。
そこで、本人も気付いていない無意識行動の中から、女性が好きな人にだけ見せる行動をいくつかご紹介します。
スポンサーリンク
目次です。
女性が好きな人にだけ見せる無意識的な行動
ミラーリング
女性が好きな人にだけ見せる無意識的な行動は、ミラーリングです。
人間には、好きな人と無意識的に同じ仕草をしてしまう心理現象があります。
意中の人と一緒にご飯を食べている時、例えばテーブルの上で手を組んでみましょう。
しばらくして同じようなアクションがあった場合には、相手もあなたに好意を持っている可能性があります。
他にも「足を組む」「頬づえをつく」など、普段何気なくやっている仕草でチャレンジしてみてください。
まったく同じ動きがなかった場合にも落ち込まず、逆に自分が好きな人の仕草を真似てみましょう。
それが相手の無意識領域に、あなたの好意を伝えてくれることになります。
髪の毛の触り方
女性が好きな人にだけ見せる無意識的な行動は、髪の毛の触り方に現れます。
女性にとって髪を触るという仕草には、たくさんの無意識的なメッセージが込められています。
あなたの前で、髪を撫でつけたり、パーマのウェーブを癖付けたりするような仕草をしている場合、好意を持っている可能性があります。
こういった髪の触れ方には、可愛く見られたいという気持ちや、緊張をやわらげたいという心理が現れています。
あるいは、甘えたいという欲求の現れであるとも言われます。
いずれも、あなたに対して好意があるからこその反応と言えます。
髪の毛の触り方(脈ナシの場合)
反対に、毛先の枝毛を探しているのは退屈している合図です。
話題を変えて彼女が楽しく話せるようなネタを振ってあげましょう。
頭を掻くような仕草が頻繁にある場合には、あなたの存在がストレスになっている可能性も。
脈ナシの可能性が高いかもしれません。
話しながら、さりげなく髪の触り方をチェックしてみると隠れた本音が見えてきます。
身体の向き
女性が好きな人にだけ見せる無意識的な行動は、身体の向きに現れます。
人間は好意を持っている対象に身体の正面を向けるものです。
何気なく隣同士で座ったとき、自分から遠い方の肩まで見えるくらいあなた向きに座っているようなら、かなりの好意を持っているサインです。
ただし、一つ注意したいのは上半身だけで判断しないことです。
テーブルの下で見えない膝や足のつま先が、あなたに対して正面ではなく別な方向を向いている場合もあります。
この場合、本当はあなたに恋愛感情がないのに、好意のあるフリをしているだけという危険もあります。
特にあなたがお相手にとって、仕事上の上司や取引先の人間である場合や、頻繁にものをプレゼントをしている場合には足の向きまでチェックした上で判断しましょう。
会話中
女性が好きな人にだけ見せる無意識的な行動は、会話中に現れます。
女性が、上目づかいで話してくるようなら愛情や好意の現れかもしれません。
あるいは、甘えたい、頼りたいときに無意識にしてしまうようです。
会話中、右か左かに視線をそらしているなら、あなたを好きではないというサインです。
瞳孔が大きくなるのは好きサイン
また会話中に、女性の瞳孔が開いている場合にはその人物に好意や何らかの興味があると言えます。
心理学者のエッカード・ヘス氏は、人は好きなもの、興味のあるものを前にすると瞳孔が開くという現象を発見しています。
瞳孔の動きは自然なことなので、嘘もつけません。
つまり女性の黒目が大きくなるのを確認できれば、高い確率で好きか嫌いかを判断できるのです。
ただ、最近の女性はこうしたことを踏まえてなのか、あえて黒目を大きくしている女性が多くなっています。
従って、瞳孔の大きさで見分けるのは難しいです。
目の見開きをチェックするのが良いでしょう。
スポンサーリンク
テーブルを挟んだ会話
女性が好きな人にだけ見せる無意識的な行動は、テーブルを挟んだ会話でわかります。
例えば、女性が会話相手に好意や興味を持っている場合、相手のことを知りたい心理が働き、無意識のうちに相手に近づこうとします。
そのため、前傾姿勢になりがちで、テーブルの上にあるものを横にどけるなどの行動が見られます。
心理学者のアルバート・メラビアンの実験では、話に興味がある人や関心のある人に対しては、前傾姿勢をとるという結果が出ています。
つまり、会話の相手が気になる人、もしくは興味のある話に対しては、前傾姿勢になって一字一句聞き逃すまいという懸命な姿勢をとるのです。
逆にのけぞった姿勢や足を前に伸ばして座る場合には、あなたや話の内容に興味がないと言えます。
すぐに注文を決められない
女性が好きな人にだけ見せる無意識的な行動には、すぐに注文を決められないというものがあります。
これは、レストランなどで意中の人とその場の雰囲気を楽しみたい心理が、女性にあるためとされています。
逆に、事務的にさっさと決めてしまうのは、相手を異性としては意識していないと言えます。
その他にも食が細くなる、などが挙げられますがこれは緊張している時にも起きることなので判断が難しいです。
また、携帯をいじり出したり、意味のない動作をすることが増えたりする場合には、今その話は遠慮したいという拒絶のサインです。
「ちょっとお手洗いに・・・」「電話が・・・」などと何かにつけて席を立とうとするのは、もう帰りたいというシグナルです。
察してあげることが必要です。
作り笑いをしない
女性が好きな人にだけ見せる無意識的な行動には、作り笑いをしないことが挙げられます。
人間という生物は、本能的に敵か味方かを区別すると言われています。
その為、苦手意識がある人に対しては、意識せずとも筋肉が硬くなってしまい、一瞬ですが顔に不快感が現れこれをわからなくするために、人間は作り笑いをすると言われています。
つまり、意中の女性があなたに作り笑いをせず、心の底から笑っている場合には、好意がある、もしくは親密な関係と言えます。
作り笑い
作り笑いとは、まず目と口が一緒に笑う、一瞬で表情が消える、全く同じ笑顔が続くなどの特徴があります。
口が笑っていても、目は笑わないなど、どこか不自然な顔になります。
女性があなたに対して不自然な笑顔を見せたら、あなたに苦手意識があるのかもしれません。
心の底から笑っている場合
本当に心の底から笑っている場合には、まず口が笑い、その次に目が笑うものです。
身体の方も楽しい、嬉しいオーラに包まれています。
女性は好意を寄せる相手には、作り笑いはせず心の底から笑うものです。
距離が近い
女性が好きな人にだけ見せる無意識的な行動には、距離が近いというものがあります。
この距離をはかりたいという人は、人混みを歩けばわかると言われています。
例えば、女性が意中の男性と人混みを歩いているとき、前から通行人が真っ直ぐ進んできたとします。
この時、何もしなければ通行人とぶつかってしまいますから、左右に2人並んで避けるか、2人が左右にばらけて避けるしかありません。
その時、女性が男性側に近づいて通行人を避けようとするのなら、それは女性があなたに好意を寄せている、もしくは親密な関係にあると言えます。
2人が左右にばらけて避けたのら、まだ親密な関係とは言えません。
ベンチに座るときにも親密度がわかる
また2人でベンチに座るとき、女性があなたとの間に鞄や荷物を置かないのなら、それはとても良い関係にあると言えます。
逆に、2人の間に鞄や荷物を置いたのなら、それは無意識にあなたを避けている証拠です。
これ以上近づいて欲しくない、という心理の現れとなります。
ボディータッチが多い
女性が好きな人にだけ見せる無意識的な行動には、ボディータッチが多くなると言われています。
女性はもともとボディータッチが多いのですが、ボディータッチには相手ともっと親しくなりたいという心理があります。
意識的に触れても効果のあるものですが、無意識のうちに出ることもあります。
例えば、「あそこの席空いてますよ!」と女性が男性の二の腕にさりげなくボディータッチをするのなら、あなたともっと親しくなりたい、あるいはあなたへの好意のサインかもしれません。
その他にも、二人っきりになるシチュエーションを拒否しない、好意を寄せる人の隣の席に座ってしまう。
好意を寄せる人の前では相手を意識しているので、身だしなみを整えられない、などがあります。
最後に
ご紹介したように、女性は好きな人の前では他の人には見せない合図を送っています。
そのサインを見逃さず、デートのお誘いや告白のタイミングをはかり、良い結果に繋げてくださいね。
スポンサーリンク