朝礼ネタは年間を通じて周期的に回ってくるので、その時々の話題性が高い内容で話すのが一般的でしょう。
何も話すことがないときは、だいたい自分の仕事の内容をそのまま説明される方がいらっしゃいますが、これはこれでいいのではないかと思います。
ただ朝礼ネタとして、7月の特徴のある内容の作り方を知っていると、みんなに話を聞いてもらうことが出来ます。
ここでは、7月の朝礼ネタと作り方について紹介します。
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会社の朝礼ネタ【7月】の内容と作り方
夏祭りをネタに作る
7月ということで季節感のある朝礼ネタということであれば、夏祭りをネタにすることがいいでしょう。
7月から8月にかけては、夏祭りが盛んにおこなわれます。
地域によって内容は異なりますし、毎週のようにどこか近所で行われるため、話題としては欠かせないのではないかと思います。
ポイント
話の作り方のポイントとしては、開催される実際の祭りの1週間前くらいのものを選ぶのがよいでしょう。
あまり日程が離れているとせっかく話題に挙げても、聞いた人が忘れてしまいそうですし、前日とか直前になるとすでに別の予定が入っていたりして、関心を持ってもらったとしても、
「今年は無理だから来年覚えていたら参考にします」ということになってしまいます。
情報提供することで、そのネタをもとに実際にそこへ行ってもらうと、朝礼でわざわざ説明した甲斐があるというものです。
朝礼で説明した日に、それを聞いた人から、「そういえば、朝礼のさっきの話だけど、もう少し詳しく教えてほしい」と言われると、さらに意味があるというものです。
朝礼ネタの作り方ということですので、仕事を始める前に単に観光案内をしていては、内容としては面白いかもしれませんが、朝礼ネタとしては微妙ということになりかねません。
したがって、朝礼としての内容としてもきっちり成立させるということを考えると、一通り観光案内をしたうえで、祭りの準備や企画、後片付け、運営など、実際に祭りを取り仕切っている個人もしくは地域の住民の活動や仕事ぶり、
そこから派生する工夫や努力、知見といった、仕事の内容に関連するものに起承転結の「結」の部分でうまく刷り込んでいくと朝礼として、とても恰好がつきます。
最後に
あとは、あまり話が長いと、朝礼で立っているのが疲れてきて、聞いている人がどんどん違うことに流れて行きます。
例えば、今日の仕事の内容やスケジュールのことなどを考え始めて、話している内容から頭が外れていってしまうのです。
ですので、朝礼としてはせいぜい2分間程度で、まとめ上げてしまう必要があります。
話の作り方としては、これも重要なポイントとなります。
会社の朝礼ネタ【7月】のキーワード
7月の行事やイベント
- 国民安全の日
- ユネスコ加盟記念日
- 全国安全週間
- 七夕
- やぶ入り
- 第一回ワールドカップ・サッカーが開催された日
- 海の日
- 大暑
- 土用の丑
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