1月11日の朝礼ネタについて、
- 成人の日(成人式)
- 鏡開き
- 伊能忠敬が生まれた
ここでは、実際に朝礼スピーチでこのネタを使えるように実例として紹介します。
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朝礼ネタ・1月11日【成人の日】
これは、成人を迎えることになった人達に向けてのスピーチです。
成人の日と成人式
朝礼ネタ・1月11日【成人の日】NO.1
今日は1月11日成人の日です。
今日ここに集まった皆さんは二十歳を迎え、もうすでに社会人としての新しい一歩を踏み出した人もいます。
当然、社会人ともなれば責任を感じることがあると思います。
任される仕事は、まだ少なく簡単な作業も多いと思いますが、この一つ一つの仕事に責任を持って、最後まで自分の役割を果たす。
このような気持ちを持って仕事に取り組むことが大事です。
また、成人の日という言葉からもわかるように大人になった事を自覚して、これからは自分のことだけではなく、相手や周りのこともしっかり考えたうえでの発言や行動が求められます。
周りにお手本となる人物を見つけることもいいでしょう。
約束ごとは必ず守る、嘘はつかず正直である、など自分の中にしっかりした考えを持ち、周りに影響されない強い軸のある人になってください。
大人への一歩を踏み出した皆さんに、心からおめでとうをおくりたいと思います。
今日は本当におめでとうございます。
朝礼ネタ・1月11日【成人式】NO.2
今日は1月11日成人の日です。
おめでとうございます。
十代では、夢や目標に向かって切磋琢磨してこられたと思います。
大人になれば、学業とも別れを告げもう関わりを持たない、なんてことを考えている人もいるかもしれませんが、20代から本当の勉強は始まります。
二十歳になれば当然10代のように学業に専念する機会も少なくなります。
ただ、だからといってこれに甘んじてはいけません。
皆さんは、中国の孔子という人物をご存知でしょうか。
この方はとても有名な思想家(哲学者)です。
孔子は「論語」の子罕でこう述べています。
「後生畏るべし。いずくんぞ来者の今に如かざるを知らんや」
要約すると、若者の伸びはおそろしい、だから年配者も気を抜いたらいけない、という戒めです。
これから、大人として社会に出て働く皆さんも、将来は後輩も出来、部下を持つ立場になります。
そうした中で、20代に勉強を怠っていると後輩にあっというまに追い抜かされてしまいます。
会社にとっても、皆さんが勉強して力をつけることはプラスになり、このことは活気溢れる職場作りにも繋がります。
朝礼ネタ・1月11日【鏡開き】
今日は1月11日鏡開きの日です。
皆さんおはようございます。
今日は鏡開きの日です。
そもそも鏡開きとは、どういったものかご存知でしょうか。
何となく毎年恒例の行事として、本当の意味を知らずに雑煮や御汁粉をただ食べるだけになってはいませんか。
私自身もつい先日まではそうでした。
もちろんしっかりと意味を理解して食べている人が、ほとんどだと思いますが、
今日はもう一度、鏡開きについて考える機会にしてもらうためにも少しだけお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
鏡開きとは、今でこそ1月11日に行われるものですが、昔は、20日に行われるものでした。
正月の間飾っておいた鏡餅を下して雑煮や御汁粉にして食べる毎年恒例の行事です。
その際には、家族揃って食べるのが恒例ですが、昔(江戸時代)は主従関係を固める意味がありました。
よって、私たちが会社内で食べる鏡餅(雑煮や御汁粉)は、従業員と会社との団結意識を高める為の意味や解釈と思ってよさそうです。
皆さん、今年もよろしくお願いします。
朝礼ネタ・1月11日【伊能忠敬が生まれた】
今日1月11日は伊能忠敬が生まれた日です。
おはようございます。
最近、テレビや雑誌でよくダイエット関連のCMを目にすることが増えました。
要するにそれだけメタボな人が増えたのでしょう。
それによりスポーツジムに通う人達も増えジムも景気が良さそうです。
お金をかけずにダイエットしたいのなら、ウォーキングがおすすめです。
ちなみに今日は、伊能忠敬が生まれた日の1月11日と同じ日です。
伊能忠敬は日本地図「大日本沿海輿地全図」を製作し歴史に名を残した人物です。
この伊能忠敬56歳から地図を作り始め、72歳まで生きることになるのですが、当時これだけの長い間生きることは珍しいものでした。
私はこの長寿の原因は、地図を製作している間中していた「ウォーキングが原因なのではないか」と思い、今ちょうど実践しています。
ダイエット効果も期待できるので私にとっては一石二鳥と言えます。
会社内でも私は歩こうと思い、モチベーションを保つ意味で万歩計も使っています。
今では私の欠かせないパートナーです。
皆さんも、伊能忠敬のようにとまでは言いませんが、健康維持のために歩いてみてはいかがでしょうか。
自分の為ではなく、家族やパートナーの為と思うと長続きします。
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