6月は日本で唯一祝日がない月として知られています。
このため、朝礼ネタの定番の一つである、祝日にまつわるネタが使えません。
また、長雨が続きじめじめとした湿気が周囲を満たす時期でもあるため、人の気分もささくれ立ったり落ち込んだりしがちです。
今回はそんな6月に楽しくなる、朝礼ネタの作り方を紹介していきます。
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会社の朝礼ネタ【6月】の内容と作り方
季節をネタに作る
先にも記したように、日本の6月と言えば長雨が続く時期です。
これは避けようがない事実であり、それを無視するのではなく、逆用するのです。
具体的に言えば、便利な雨具グッズを紹介するのです。
雨具グッズの紹介
最近の日本の雨具はユーザーの要望に合わせて進化を遂げており、その中でも外見的なおもしろさと実用性を兼ね備えているものがあります。
それは閉じたときに濡れた側が内側になる傘です。
傘は雨が降ったときに濡れるのを防ぐことができる身近なアイテムですが、閉じたときにその雫が周囲に垂れるという欠点を構造上持っています。
これは建物の出入り口に傘立てがあればさほどの問題にはならないのですが、満員電車の中ともなると、人と人が密着するため、隣に立つ人が持つ傘で濡らされることによるストレスが半端なくかかることになります。
しかしこの逆にたためる傘ですと、他者に迷惑をかけることもありません。
また珍しいこともあり、傘立てに置いても目立つため、忘れずに済みます(JRの発表によれば、忘れ物ランキングのナンバーワンは傘なのだそうで、年間30万本は持ち主とはぐれているそうです)。
知っている人はまだ珍しいため、朝礼ネタとしては新鮮な部類に入ります。
この存在を紹介するだけで興味を覚える人がいるはずですから、記憶に残ることでしょう。
6月はジューンブライド
新鮮な話ではありませんが、6月はジューンブライドと言われており、その月に結婚した花嫁は幸せになれると言われています。
これは欧米から輸入された概念ですが、その由来について詳しい人は日本にはさほどいないため、そこにまつわる由来を調べるだけで、ネタをいくつか作れるでしょう(元々は6月に結婚式をやろうというカップルが日本にはさほどおらず、業を煮やした結婚式会場関係者が、バレンタインのように外国の話と絡めてそれを宣伝したのが始まりだそうで、そこから話の作り方を学ぶのも可能です)。
また、熱中症対策を調べて、注意を喚起するのも有効です。
熱中症は7月から8月にピークを迎えるとの印象がありますが、条件が重なればそれ以前にも起こります。
最後に
朝礼ネタの作り方としては、やはり季節に絡んだものを使うのが自然かつ簡単です。
そこを踏まえてやってみてください。
会社の朝礼ネタ【6月】のキーワード
6月の行事やイベント
- 気象記念日
- ペリーの黒船が来航した日
- 世界環境デー
- 奇兵隊が創設された日
- 写真の日
- 全国水道週間
- 歯の衛生週間
- 時の記念日
- 海外移住の日
- ビートルズが来日した日
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