電卓は家計のやりくりやお店や会社でちょっとした時に利用する計算機ですが、電卓にも分野により種類があります。
今回は電卓の中でも、証券マンの味方と言われている金融電卓のおすすめ3選をご紹介していきます。
証券マンはアナリストなどの試験の際に電卓の使用を認められていますが、特に推奨されているのが以下の3つです。
一つ目はCASIOのFX993-ES-N、二つ目は同じくCASIOのFC200Vです。
三つ目は同じくCASIOのBF850です。
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試験の際に役立つCASIOのFX993-ES-N
一つ目のCASIO電卓は関数計算が容易に出来るため、カッコがついた複雑な計算も早く計算出来き大幅な時間の短縮が可能です。
また二次方程式などの計算も一発で解答が出せるため、試験の時には大変役立ちます。
営業やリテール計算にはCASIOのFC200V
2つ目のCASIO電卓は金融電卓です。
金融電卓の中では1番優秀と言われている電卓です。
日常的に営業活動で使う人やリテールの計算をする人に向いています。
サイズは小さめな為、試験用としては一つ目の関数電卓の方がおすすめかもしれません。
マルチに使えるCASIOのBF850
つぎに3番目の電卓は一般の人でも入りやすく、専門的な知識がなくとも使いこなしやすい電卓です。
別モデルで折りたたみ式もありますが、コンパクトさを求めるかたには向いていないかもしれません。
ただ、ボタンの押しやすさと表示の大きさは見やすいため、日々の売り上げ計算や試験とマルチに使えるのが魅力です。
実際に試験に持っていくのは関数電卓のコンパクトサイズ、家で練習したり経験を積むには大きいサイズと使い分けをするのもおすすめです。
慣れてくると金融電卓は便利で、Excelを使うよりもこちらの方が早いという人もいます。
最後に
上に挙げたおすすめ3選はいずれも新品でなくともネットで中古品もありますので、だいたい5000円前後の予算を見ておくと良いでしょう。
こだわる人は表示の文字や太さ、ボタンの押しやすさ、計算がどれくらい簡単に出来るかなどを実際に試してから購入したいと思いますので、試験や課題の問題を持って電器屋に行ってみることをおすすめします。
せっかく買ったのに使いづらかったり、実用性が低いのはもったいないので、電器屋で使い心地を試すのは大切です。
おすすめ3選にはCASIO製品を挙げましたが、SHARPの金融電卓もなかなか良いもの揃いです。
画質に定評があるSHARP製品は、目にも優しいので視力が悪い方はSHARP製もみてみて下さい。
最低でも12桁ある電卓を選ぶのが条件です。
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