夢を叶える方法として、「引き寄せの法則」が存在しています。
引き寄せの法則とは、
思考は現実化するという法則のことです。
日常で私たちの身の回りに起こるすべてのことは、引き寄せの法則に従って起こっているものであり、それらはすべて自分が引き寄せたものとなります。
良いことも悪いことも、自分自身が思考しているものが、そのまま現実化しているということです。
ゆえに、夢を叶える方法としては有益だというわけです。
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目次です。
夢を叶える方法【引き寄せの法則】
仕事や人間関係、お金にまつわることなどで、「嫌だな」と思っていることが、連続で起こり始めるといった経験をされた方も少なくありません。
それは、実はそうなりたくない、嫌だと意識しているために、自分自身がその嫌な出来事を引き寄せてしまっているのです。
運よく暮らすためには、望まないことはイメージしないということが重要です。
自分が意識を集中しているものだけが、引き寄せられてくるからです。
引き寄せの法則
自分のまわりには、自分が心の中で考えていることと同じ状況が、引き寄せられてきます。
プラス思考であれば運の良いことが起こるように、ネガティブなことばかり考えるマイナス思考の場合には、それに見合う状況が現実にやってくるというわけです。
さらに、「不安」の感情もマイナスのパワーとなりますので、そのような状況を引き寄せるということを認識し、うまくいかせるために必要以上に不安がることをやめましょう。
何度も言いますが、自分のまわりには、自分の心と同じ状態のことしか起こりません。
自分の潜在意識がいつも考えていることが、引き寄せられてくるのです。
ゆえに、自分が思い描く夢を叶えたいのであれば、その夢を願い続けることです。
潜在意識の中に、その夢が叶った時の状態を深く擦りこむということが、夢を叶える方法となります。
夢を叶える為に引き寄せの法則を発動させよう
ただし、「こうなればいいなぁ」とぼんやりと思い描いたのでは、引き寄せの法則は発動しません。
すでに夢を叶えている自分を、はっきりと具体的に考えるようにしなければいけません。
さらにいえば、夢が叶うことが予定通りであるように、当然として考えることがベストです。
大きな何かに成功した人が、よくインタビューなどの場面で使う言葉には共通点があります。
例えば、「絶対にうまくいくと信じていた」、「夢をいつも思い描き続けていた」などというのは、無意識のうちに引き寄せの法則をフルパワーで発動させているということです。
心の中で100%夢を思い描いて、潜在意識に深く擦りこむための方法として、叶えたいことも言葉にして言うという方法も有益です。
言葉には「言霊(ことだま)」があり、口に出すだけでパワーとなって、現実をその方へ流してくれる効果があるからです。
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夢を叶える手帳の書き方
ではもっと具体的に夢を叶える方法がないのかと言えばないわけではありません。
良い方法があります。
それは、夢を叶える為に紙やノート、手帳などに自分でその夢を書くことです。
この際、書くものの媒体は何でも良いのです。
何故なら、その夢を書き、毎日夢を叶えて成功するイメージを描くことが重要だからです。
イメージ能力
成功した人は、前途しましたように上手くいくことを毎日のように具体的にイメージしていたと話しています。
このイメージ能力は、誰にでもありますし難しいことではありません。
しかし、一般的な人であれば、忘れてしまったり、諦めてしまったりしてしまいます。
成功する人は、子供の頃からこのイメージ能力が高い人であり、その為の努力を惜しまなかった人でもあります。
では、どうすればこのようなイメージ能力を手に入れることができるのかと言うと、それは夢を書く際にできるだけイメージしやすいように紙やノート、手帳などに書くことにあります。
そして、それを思い浮かべ創造することです。
成功した人の夢の書き方
例えば、有名な話で言えば、今海外サッカーで活躍している選手の中には小学生の頃から、
この海外でプレーすることを夢に上げ、しかも所属するチーム名まで具体的に上げていたと言う有名な話があります。
小学生の夢と言えば、男の子であれば大体プロ野球選手であったり、サッカー選手、女の子では、ケーキ屋さんやお嫁さんなど小学生らしい夢を書くのが一般的ではありますが、
この選手は所属するチーム名まで書いていたのですから驚きです。
まるで絶対にそうなると決まっているみたいな書き方です。
確かに、この方法は効果が期待できそうですが、小学生の頃からイメージしなければいけないのなら「もう年だし、もう遅い」と思う人も多いと思います。
しかし、今から始めても夢を叶えることはできます。
年齢は関係ないのです。
まずは、夢を書きイメージすることから始めましょう。
その際、毎日のように夢を書き続けるのが辛いのであれば、具体的な内容の夢を一度紙に書き、それを毎日見るであろう机の上に置く、壁に貼る、トイレに貼るなどの方法があります。
夢を毎日書くのなら手帳がおすすめ
毎日、書くのであれば紙ではなく手帳がいいでしょう。
手帳であれば、毎日目に入りますし、過去に考えていたことの検証データとしての役割にもなります。
この書く行動で、頭に刷り込ませることができ夢が叶いやすくなるなるのです。
これまでの人生で、誰でも一度は思考が実際に現実の世界で実現したことはあると思います。
これらの理由としては、思考を反復することにより潜在的な何かに身体が反応し、夢を叶える為の行動を無意識の内にとっていたというものです。
最後に
夢を叶えるには、いかになりたい自分を具体的にイメージし続けるかにかかっているのです。
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