赤ちゃんを育てているご家庭で、誕生日を迎える前に準備を進めておきたいのが将来を占えるイベントカードです。
1歳を迎える際に試すことのできる選び取りカードを利用することで、将来の職業や才能などを占うことができる記念行事であり、その占いの方法としては1歳になった赤ちゃんの前に様々な生活アイテムを書いたカードを置き、赤ちゃん自身が最初にどれを選択するかによって将来を占うことができるものです。
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目次です。
選び取りカード(アイテム)の種類と才能の関係
一般的にはカードではなくアイテムを置くことが多いものの、興味を示すアイテムにはハサミなども含まれているため、より安全性の高い選び取りカードが定着しています。
カードの種類も実に様々あり、一般的なアイテムと選択した際の意味にも深い関わりがあります。
子供の才能
例えば、そろばんあるいは電卓の場合には商売の才能が挙げられています。
さらに筆や鉛筆などの文房具を選択した場合には美術や物書きの才能が挙げられており、巻尺やハサミは職人の才能、お金や財布を選択するとお金持ちになれると占うことができます。
カード(アイテム)の種類
これまでは種類も少なかったものの、現在では実に様々な職業などがあるため、アイテムにも個性的な物をプラスする地域や家庭も増えています。
プロのスポーツ選手になって欲しい思いから、サッカーや野球のボール、
調理器具でパティシエなど、好みのアイテムをプラスすることも可能で、その種類も数十種類と言われています。
種類のまとめ
選び取りのアイテムをまとめると、
- そろばんあるいは電卓
- 筆や鉛筆などの文房具
- 巻尺やハサミ
- お金や財布
- サッカーや野球のボール
- 箸や米
- 調理器具
などが挙げられます。
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選び取りカードを手作りする際の作り方
カードは購入することも可能ですが、一生に一度のイベントでもあるため、簡単に手作りすることも可能となっています。
使用するものはスキャナーや印刷紙などが必要となるものの、簡単で誰にでも手作りできます。
手作りカードの作り方
作り方としてまず、手書きでアイテムを書き出しますが、手書き以外にもイラストをダウンロードすることもできます。
<選び取りカードのイラストをダウンロードできるサイト>
Wordに表を作るなど、様々なアイテムのイラストを書き出すことができますが、手作り感を出す場合には手書きイラストが適しています。
- 作り方としてイラストを描いた後、スキャンして印刷した後、ラミネートします。
- 赤ちゃんが触っても危なくないようにハサミを使って、角に丸みを出すようにカットするだけで、手作りの選び取りカードを作り出すことが可能です。
●ソフトでイラストデータを作り、プリントアウトして画用紙に貼るなど手早い作り方も挙げることができます。
ちょっとしたコツ
画用紙は薄いものよりも若干厚手のものが良く、写真印刷用の光沢紙などが適しています。
またパソコンなどの機器がない場合、イラストを厚手の紙に手書きし、触った際にインクが付かないように透明や色付きテープなどで保護や強度をつけるだけでも立派なカードに仕上げることが可能です。
最後に
選び取りカードを手作りする際は、上記でも書いているように写真印刷用の光沢紙を使った方が、綺麗に仕上がるのでおすすめです。
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