国民的ロールプレイングゲームであるドラゴンクエストシリーズは、どの作品も完成度が高いと評価されています。
しかし、人気シリーズであっても人気に序列が存在する事は間違いありません。
ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々
おすすめ5選として5番目に面白い作品を挙げるなら、2番目に発売されたものが素晴らしい出来だと考えています。
理由は難易度が玄人向けだからです。
人気の作品は万人がプレイし易い様に難易度が易しめだと言われています。
しかし、2作目はゲーム初心者を置いてきぼりにした様な難しさです。
特に最終エリアに到達する事の難しさは、現代においても語り草になっています。
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
おすすめ5選の四番目に位置しているのはドラゴンクエスト4です。
ファミリコンピューター向けの作品としては最後ですが、有終の美を飾る出来栄えだと評価しています。
理由は秀逸なストーリー展開が実現したからです。
それまでの同シリーズでは、ストーリーがドラマ性に欠けると言われていましたが、本作品では非常にスリリングな展開を見る事が出来ます。
これまでの作品には存在しなかった点を備えているので、個人的には思い出深い作品です。
ドラゴンクエストV 天空の花嫁
3番目に面白かった作品は、スーパーファミコンにプラットフォームを移してから発売された5作目だと言えます。
5作目は主人公が数奇な運命を辿りやがて魔王を倒すに至るというストーリーです。
主人公が伝説の勇者ではないという試みは、全てのロールプレイングゲームを含めても存在しなかったと言われています。
そしてモンスターを仲間に出来るというシステムが、コレクター魂を刺激した点も見逃せません。
5作目を最大の傑作と評価する世間の声は大きいため紛れもない名作です。
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
2番目に面白かったのはドラゴンクエストシリーズの常識を打ち破った7作目だと言えます。
7作目は唯一のプレイステーションで発売された作品です。
従来の評価されている点を残したまま改革が断行されています。
改革とはマップを3次元にする事です。
そして操作性にも優れているため、初心者でも3次元のマップに迷ってしまう事はありません。
三次元の要素を取り入れつつ初級プレイヤーでも遊びやすくした点は驚嘆に値します。
ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ
おすすめ5選の最上位に位置する作品はドラゴンクエスト3です。
シリーズが名作である事を位置付けた作品だと評価されています。
主人公は勇者として旅立ち魔王を倒す目的で活躍するストーリーです。
単純明快な話に加えて奥深いシステムは、多くの人をファンに取り込んだと言えます。
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