節約・生活

キャベツの千切り方法は5つ

投稿日:2016年7月15日 更新日:

 

キャベツとは、玉菜・球菜(たまな)あるいは甘藍(かんらん)と呼ばれる野菜になります。

そしてこの野菜を食べる際に用いされる調理法が、キャベツの千切りです。

この調理法は使い勝手が良く、とんかつ屋さんの仕事はキャベツの千切りができないと雇ってくれない、という店舗もあるくらい重要視され、とんかつに限らず、様々な料理の名わき役としても活躍しています。

玉菜は調理が終わったら、水で軽く洗い、水気をきり冷蔵庫で料理に添えるまで冷やしておきましょう。

こうすることで、シャキシャキとした触感となります。

そんなキャベツの千切りですが、やり方は色々な方法があります。

ここではキャベツの千切り方法を5つほどですが、紹介させていただきます。

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キャベツの千切り方法

 

半分に切って横から切る方法

めんどくさがりな人に多い調理方法は、玉菜を半分に切って横から、細く切る千切り方法です。

一度に沢山切ることが出来るので、一見合理的な気もしますが、バランスが悪く、一定の細さにはならない場合があります。

少しでもバランスが良い方を求める方は、さらに半分にしてから切ります。

最終的には四等分です。

何枚か葉をはがして行う

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次に、何枚か葉をはがして行う調理方法ですが、これは取った枚数にもよりますが、バランスが非常に良いため一定の細さにすることが出来ますが、時間はかかりますし、使う場所によっては、固かったり柔らかかったりするので気になる人もいるかもしれません。

気になる人は、何枚かはがした玉菜の葉の芯を、あらかじめ取り除いておくことをおすすめします。

一枚一枚芯をとる、一見すると地味な作業ですが出来上がりが全然違います。

さらに葉は丸めて、押し出すように切ることで見栄えも、歯触りも良いものになります。

これらのコツは、料理教室に通うことで習うことができます。

キャベツの千切りのコツを掴めば、おいしく食べることができます。

スライサーを使う

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スライサーを使う。

これが一番手っ取り早いやり方で、スライサーなら面倒な後片付けもかなり楽です。

ただ、スライサーを使うのは、スライサーを使わなくてもキャベツの千切りが出来るようになってからにしましょう。

初めは、包丁で千切りができるようになるのが一番です。

それからスライサーであったり、別なやり方を試してみてください。

ピーラーを使う

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ピーラーで調理する、という方法もあります。

とんかつ屋さんで出るようなキャベツの千切りが良い場合には、「ののじ キャベツピーラー」がおすすめです。

このピ―ラーは、玉菜に特化した商品であるため、平面であっても刃が入る仕組みになっています。

力も要らず、誰でも関単に調理することができます。

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千切り機を使う

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千切り機を使う、という調理法もあります。

調理の際は、玉菜を一度にまるまる一個使っても良いですし、半分に切ってセットしてもOKです。

この機械は玉菜をはさみ、左手で押しながら切っていくため、少しコツが必要です。

セットが完了した後は、左手で押した状態をキープしながら右手で取っ手部分を回していきます。

これで調理は終了です。

注意点としては、片付けや掃除をする際に刃が鋭いため指を怪我しやすいところです。

土台部分と刃の隙間に入ったカスを取ろうとして、指を傷つけてしまうことが多いですので使用する際には十分気をつけてください。

しかし、この機械を使うことで時短ができ、プロ顔負けのキャベツの千切りが可能となるのも事実です。

ちなみに正式な使い方ではないのですが、機械を横向きではなく縦向きにして使うと力が上手く伝わり楽にカットすることができます。

Amazonレビューなどによると、この機械を縦向きに使用する際には、ダイソーの入れ物がピッタリフィットし安定するそうです。

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出典:日本キャベック ニューキャベック CKY08 Amazonレビュー

 

こうなると「縦型の千切り機を買えばいいのではないか」と思う方も多いと思いますが、実際は縦型の商品に値段が手頃で、しかもキャベツの千切りが出来るという商品がないためにこうした工夫をしています。

上手くカットできない時は、この方法を是非試して見てください。

とんかつ屋さんはスライサーを使わない

 

とんかつ屋さんなどは店舗にもよりますが、キャベツの千切りはスライサー等を使わない店舗もあります。

この玉菜を添える料理にこだわっている店舗では、まず、スライサーを使いません。

スライサー等と、どう違いがあるのか疑問かもしれませんが、切れ味が良い包丁で切った玉菜はまず歯触りなどが違います。

また、プロの料理人並みに素早くやれなくても、包丁で調理ができると料理が出来そうにも見えます。

と言いますより、料理ができる人はキャベツの千切りが上手な気がします。

つまり、料理がおいしくなるための修業と言った意味も含まれる、ということのようです。

世の中は便利になりましたが、便利な道具ばかりに頼らずに自分ですることも大事なようです。

 

最後に

 

玉菜が余ってしまったら、ジッパーに水と一緒に入れ、ストロー等で空気を抜いた後、数日は冷蔵庫で保存できます。

保存して使い切るのも良いですが、塩もみしてぎゅっと絞り、水分を取ってから冷凍しておけば、あと1品か欲しい場合に即席の漬物にもなります。

是非試してみてください。

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