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洗濯物の生乾きの臭いが取れない場合の取り方【タオル・衣類】

投稿日:2015年10月21日 更新日:

洗濯物の生乾き

「うわぁ・・・洗濯物がくさい!」なんで、どうして?

普段は気にせずに着ていた衣類やタオル類からこのような生乾きの臭いが発せられると一日のテンションも下がり、最悪です。

初めて経験する場合は、自分自身を疑い「あれっ・・・まだ洗ってなかったのかも?」と、もう一度洗濯物を洗うことにもなり、原因がわからない場合もまた同じことの繰り返しですので、まず初めに行うことは原因を追求すことになります。

ここでは、洗濯物の臭いの原因やにおいが取れない場合の取り方などを紹介していきたいと思います。

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洗濯物の生乾きの臭いの原因

 

きちんと洗濯をしているのに、服を着ているとなぜか臭うことがあります。

その原因は汚れが完全にとれていない服に汗などの水分が補給されて雑菌が繁殖しているためです。

これを防ぐためには、洗濯物を除菌して生乾き状態にしないことが大切です。

衣類に水分が残っていると、服から落ちきっていない汚れや空気中の菌が繁殖して臭いを発するようになってしまうからです。

 

洗濯物が生乾きのときに発する臭いが取れない場合の取り方

ドラム式洗濯機

まずは洗濯機自体の雑菌を退治することから始めます。

洗濯機対策

洗濯機が汚れていては、洗った服が洗濯後に逆に臭うようになってしまうことすらありえるからです。

洗濯槽をクリーナーで清潔に保ち、衣類の臭いが気になるときには、風呂の残り湯を使って洗濯するのは避けたほうが無難です。

風呂の残り湯には人体の皮脂や雑菌が豊富に含まれているからです。

さらに、洗濯槽に洗濯物を詰め込み過ぎないことも大切です。

一度に大量に洗えば、エコではありますが、詰め込み過ぎると汚れがよく落ちない結果となってしまうからです。

雑菌対策

洗濯の前に、衣類を熱湯消毒してから洗濯機で洗濯することで雑菌を退治できます。

衣類を熱湯の中につけ置きしたり、小さな物は直接鍋に入れて消毒する手もあります。

この時に熱湯に重曹を混ぜて消毒することもできます。

この方法を使うときには、色落ちなどには注意しましょう。

 

*洗い終えて、すすぐ際に酢やクエン酸を入れると殺菌効果が期待できます。

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洗濯物の生乾きの臭いは乾燥させて取る

天日干し

最後に、脱水した後短時間で乾燥させるのが生乾きの臭いをたつのに重要なポイントです。

部屋干しなどで長時間かけて乾燥させると、洗濯物に雑菌が繁殖してしまう可能性があるからです。

できれば屋外で干し、日光に当てて短時間で乾かしましょう。

日光に当てれば殺菌効果も望めます。

乾燥機を使って乾かす

天日干しができないのであれば、乾燥機を使って乾かす方法が一番簡単です。

しかし乾燥機自体が汚れていては、逆に洗濯物が臭う結果となってしまうこともあります。

まずは乾燥機を清潔にしておく必要があります。

また、乾燥機で乾かしても、襟の部分などが部分的によく乾いていないこともあります。

乾燥機で乾かしたからといって油断せずに、できればもう一度干したほうが無難です。

アイロンをかける

乾燥機を使えない場合には、ある程度乾かした段階でアイロンをかけると生乾きの臭い退治に効果があります。

短時間で乾かしきるのと同時に、高熱の殺菌効果もあるからです。

乾燥機もアイロンも使えない場合には、ドライヤーを利用して一気に乾かすのも有効です。

 

最後に

 

洗濯の段階で清潔な道具を使い、熱湯などを利用して殺菌し、汚れをよく落とした後できるだけ短時間で乾燥させるのが洗濯物の生乾きの臭いを避けるコツということになります。

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