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クラッシャー上司の特徴5つと怒鳴る上司対策

投稿日:2016年8月9日 更新日:

 

社会で働いている人にとって、仕事と同じくらい人間は大切なものです。

上司との関係、同僚との関係、後輩との関係、そして取引先との関係、どれかがこじれてしまうと、仕事自体も上手くいかなくなってしまうのです。

そんな中で、部下をつぶしてしまう「クラッシャー上司」というものがあります。

激しい言葉や大きな声で部下を罵倒し、仕事だけでなく人格までも否定してしまいます。

仕事上では上司と部下という関係とはいえ、成人した大人同士であることを忘れ、聞くに堪えないような言葉で相手を責め一方的になじるのです。

それが原因でメンタルが壊れ、心療内科に通うようになってしまう社会人も少なくありません。

周りが助けてくれればまだ良いのですが、日本は見て見ぬ振りが最善とされている社会ですので、救いの手を差し伸べてくれるような人はほぼいないと考えた方が良いでしょう。

では、クラッシャー上司の分かりやすい特徴とは、いったいどのようなものなのでしょうか。

ここでは、クラッシャー上司の特徴と怒鳴る上司対策について紹介します。

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クラッシャー上司の特徴

 

異常にプライドが高い

まずは、自分が大好きで異常にプライドが高い場合が多いです。

部下の言うことは全て間違っていて、自分の意見こそが正義だと思い込んでいるのです。

さらに、仕事の全体像を見ることが出来ずに、弱い相手に当たり散らすという幼稚な方法をとってしまう人間でもあります。

その理由として、周りの評価をいつも気にしていることが挙げられます。

周りから「素晴らしい」と称賛されたいが余り、視野が狭くなってしまっているのです。

自己愛しか持たず、部下を育てようとか、守ろうという資質を持っていないのです。

ですので、少しでも自分の命令通りに動かないと頭に血が上り暴言を吐いてしまうのです。

臆病な気持ちの裏返しと捉えると良いかもしれません。

すぐに怒鳴る

クラッシャー上司の特徴としては、事務処理や雑用の仕事がかなりできる印象があります。

しかしながら、他は普通、創造性などを必要とする分野ではアイデアを捻り出せないなど、現場などでもあまり役に立たないこともあります。

ただ、彼らは「自分はできる」と思い込んでいるために、少しでも思い通りに行かないことがあるとすぐに怒鳴る傾向があります。

怒鳴る理由について、心理学者のアドラーは次のように述べています。

そもそも人間の行動というのは必ず目的があるもので、この怒りについても同様で怒りは自然にわくものではなく、周りから認められたいというゴールがあっての感情というのです。

つまり、クラッシャー上司はできる自分を認めてほしいから怒鳴るのです。

怒りっぽい男性は、自尊心が強く、周りからは賞賛あるいは尊敬されることを強く望む傾向があります。

一度怒るとその怒りがなかなか収まることがない人がいますが、そんな人は前途しましたように異常にプライドが高い人で、クラッシャー上司の素質を持ち合わせている人になります。

ちなみに、瞬間的に怒っても、その後すぐに落ち着きを取り戻し、怒鳴ったことを謝罪できるなら他人の気持ちを理解できる人となります。

手柄は独り占め

クラッシャー上司の特徴としては、手柄を独り占めにするなどの特性が挙げられます。

会議等で、これでもかというほど意見を募っておいて、部下が積極的に企画を提案すると厳しい態度をとるのもそのせいです。

内容が良いものでもそれを認めず、意見しようものなら罵声を浴びせます。

こうした上司は、従来通りに行うことが大好きで、変化を恐れます。

従って、有能な部下にはきつく当たります。

そこには追い越されたくない、といった不安や屈折した心理(自分が劣っていると思うこと)があると言われています。

こうした上司が好きなタイプの部下は、仕事ができない部下と言われています。

また、部下が成果を出した時には、俺のおかげだと言わんばかりの行動や態度をとるのもこうしたタイプです。

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20代から30代が多い

クラッシャー上司の特徴としては、20代から30代が多いと言われています。

一般的なクラッシャー上司の特徴としては、仕事ができる人という印象が強いのですが、20代から30代の管理職は、まだ基本的なことができていないにもかかわらず管理職という立場になったせいで、クラッシャー上司化するケースが増えています。

「なぜこんな簡単な仕事ができないのか!」

と上司が部下を追い詰める光景を目にすることがありますが、これはそもそも上司がそうなる原因をわかっていないから怒鳴るのです。

単なる上司の経験不足、ノウハウがないことが原因です。

20代から30代の若いうちから管理職となることで、本当に必要だった現場での経験が不足してしまい、仕事ができない上司が出来上がるのです。

こうした上司は、現場での技術がないのですから、当然アドバイスもできません。

なので、怒鳴って部下を追い詰めることしかできないのです。

つまりクラッシャー上司とは、現場での仕事が未熟にもかかわらず会社の都合でしょうがなく、選ばれた事務処理ができる人なのです。

部下をうつ病にして潰す

また、経験が浅いクラッシャー上司は、部下の回答に柔軟な姿勢をとることができず部下を苦しめます。

クラッシャー上司の発想には柔軟性がなく、何かのテンプレートのようなものなのです。

決まり事や規則にうるさく、少しでも期限が過ぎると「なぜ、できない」と厳しく問いただします。

しっかりと仕事をこなしていても「仕事が遅い」などと粗探しに余念がなく、部下をうつ病にして潰します。

しかし本人はそのことを自覚していながらも、部下には厳しく接することが必要という考えを変えようとはしません。

そこには、歪んだ感情が見え隠れしていると言えます。

 

クラッシャー上司と怒鳴る上司対策

 

プライドが高く、他人を見下す人ほど頼られたい

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傲慢でプライドが異常に高いクラッシャー上司の対策としては、あえて頼ってみることで上司を思い通りに動かすことができます。

プライドが高く部下を見下す上司は嫌ですし、頼み事もしたくないと思うのが普通ですが、そこは我慢してあえて頼みごとをして行きます。

彼らは自分ではできると思い込んでいるのに、周りの評価があまり良くないので心を満たすことができていません。

なので、彼らは頼られると自尊心が満たされ、自分は価値のある人間なんだと思うことができます。

「教えてもらえないでしょうか。」「ご協力いただきたいのですが・・・」と頼みこむことが良いでしょう。

そうすると「ここは俺に任せろ」と気分よく受け入れてくれます。

コツとしては、自分でできることはやったけどそれでもできないことや、クラッシャー上司が得意とする事務的なことをお願いするのが良いです。

怒鳴る上司には思いっきり怖がってみせる

クラッシャー上司の特徴には、怒鳴ることが挙げられますが、怒鳴る上司には、あえて思いっきり怖がってみせることが効果的です。

こうしたタイプは、怒鳴った相手が慌てるのを楽しむ特性を持っているので、反論すると余計に怒鳴ってきます。

なのでパニック状態になっている様を、オーバーリアクションでアピールします。

そして、恐る恐るこう言います。

「OOに直訴させていただきます」とこれで相手はおとなしくなるはずです。

(OOには上司の上司に当たる存在の名前(役職)が入ります)

思いっきり怖がった後の思いがけない一言は、相手を狼狽えさせる効果があります。

ちなみにこの方法は、クレーマー対策としても役に立ちます。

クレーマーの場合には、「警察に連絡させてもらいます」などが良いようです。

怒鳴る上司やクレーマーは、こうした行動や発言でこらしめることが可能です。

 

最後に

 

本当に素晴らしい人格者というのは、周りの人間に対して偉そうに振る舞ったり、自慢話をしたりしないものです。

これだけを見ても、クラッシャー上司は非常に面倒な特徴を持つ上司だということが分かりますね。

相手が悪いのに、それが原因で精神を病んでしまうなんて釈然としませんよね。

おかしいと思った時には自分の精神がおかしくなってしまう前に、労働組合などに相談をするか、さらにその上の上司にかけあってみるという方法をおすすめします。

社内ではらちが明かない場合には、外部の労働局などに話をしてみると良いでしょう。

何もせずに我慢をしているのは一番よくありません。

自分が全面的に悪いのだと言う洗脳状態に陥ってしまいかねないからです。

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