福耳の方はお金持ちなれるとまことしやかに言われていますが、顔相占い(人相学)でも、大きな耳たぶを持っている人は、一生お金に困らないとされています。
特に、顔相では、耳たぶが縦に長ければ長いほど、お金がどんどん入ってくるとされています。
また、もともと裕福なお金持ちの家に生まれた人も、福耳の人が多いという傾向があります。
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社長には福耳が多い
国内外に関わらず、大手企業の社長は福耳の方が多く、その中でも世界最大の投資持株会社の筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務める人物の耳たぶの縦の長さのレベルが、群を抜いているというのは有名な話となっています。
耳が大きい人がお金持ちになれるかは明言できませんが、科学的な根拠はないにしろ、お金持ちの人は圧倒的に耳たぶが大きい人が多いというのは本当の話です。
福耳について
そもそも福耳とは、耳たぶが大きく肉厚の耳のことをいいます。
また、もっとも理想的とされる形は、
耳たぶが真下に垂れ下がらずその上に米粒が乗るぐらい口の方に向かっている
出典:ウィキペディア
耳と言われています。
耳の厚さは変化する
ちなみに、耳の厚さは変化していきます。
こちらも科学的な根拠はありませんが、金運をつかみ始めると、耳たぶが肉厚になっていく人が多いという事実があります。
人相学的にみると、耳たぶが大きく肉厚な人は、ポジティブ思考の人が多い、気持ちが前向きな人が多いとされています。
この性格が金運にも影響を与えている可能性があります。
大きい肉厚の耳たぶ=お金持ちの象徴なのはなぜか
そもそも大きくて肉厚の耳たぶが、お金持ちの象徴となっている理由については諸説あるのですが、もっとも有力な説は、七福神の大黒天の耳たぶとなっています。
七福神の大黒天
科学的な根拠はありませんが、大黒天は福徳の神であり、財を成す象徴でもありますので、大黒天の大きな耳たぶが福耳と呼ばれた始まりと言われています。
そのほかには、豚が起源という説も存在しています。
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豚が起源
中国の華人社会では、昔から豚は富と幸福の象徴とされています。
現在でも、豚を祀った盛大なお祭りが行なわれています。
富と幸福の象徴である豚が持つ耳のように、大きく垂れ下がった耳を持つ人が、富と幸福を手に入れる人であると中国では信じられています。
こちらも科学的な根拠はありません。
三十二相八十種好
また、福耳はお釈迦様の三十二相八十種好の八十種好からきているとも言われています。
この言葉は、「さんじゅうにそうはちじっしゅこう」と読み、三十二相と八十種好の前後の言葉を合わしたものです。
これらは、お釈迦様の身体的な特徴を表現しています。
三十二相は見たままの特徴であり、一方の八十種好はとても細かい特徴となっています。
この中に福耳の特徴とされる、大きな耳たぶも入っており吉兆を予感させるものとされています。
最後に
耳たぶは意識して引っ張っているだけでも、少しは大きくなります。
また、加齢によって全身の肉が下がっていく時に、もれなく耳たぶの皮膚も垂れ下がっていきますので、若い頃に比べると耳たぶは大きくなります。
加齢の影響だけではなく、金運をつかんだことも耳たぶの大きさに影響を与えている可能性があります。
ただし、福耳だからといってお金持ちになれるかどうかはわかりません。
実際は耳たぶが大きくても貧乏で苦しい生活を営む方もいますし、一方で大手企業の社長を務める方も数多くいます。
福耳で裕福になるかはわかりませんが、もともと裕福な人にお金持ちが多いのは遺伝が考えられます。
商才などについては子供の頃からの英才教育の賜物でしょう。
逆に何も支援がない場合には、本人の才能と努力によるものだと考えられますが、福耳による効果も否定できず、何かしらの効果があったのではないかと考察できます。
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