コンビニなどでお金を払う際
例えば、450円でお会計されると私は1000円札で払います。
何故なら、小銭を財布から出すのがめんどくさいからです。
店員からすれば「小銭で払えよ」と思われているかもしれませんが、顔には出ませんし買い物する時くらい自分で自由に買いたい訳です。
そのおかげで私の財布はいつも御釣りでパンパンに膨れ上がった状態を維持しています。
財布から御釣りを貯金箱に移すたびに、いつかこの大量の小銭を両替しなければならないと思いながら小銭を貯金箱に移していましたが、貯金箱がいっぱいになったこともあり早速両替することにしました。
しかし、私は両替の仕方について詳しくありませんでしたので、金融機関で手数料を支払って小銭を両替することになりました。
両替する際に「なぜ手数料を取られるのか」疑問に思い知り合いの金融知識の豊富な友人にこのことについて聞いてみると「手数料なしでできるよ」といわれその方法を教えてもらいました。
教えて貰った方法を試すと簡単に手数料なしの無料でできました。
知らない人は無駄な手数料を金融機関に支払っている可能性があります。
そこで、この金融知識をここで紹介していきたいと思います。
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大量の小銭を手数料なしの無料で両替する方法
まず、郵便局では両替を行っていません。
また、銀行で大量の小銭を両替する場合には、窓口・両替機のいずれを利用しても、手数料が発生します。
ここでは、大量にある小銭を、手数料なしでお札に変えることができる方法について、ご紹介します。
その方法とは、「両替」ではなく自分の口座に「入金」するという方法です。
金融機関で自分の口座に入金して両替する方法
家にある大量の小銭と、銀行口座がある通帳、そして、ATMではなく窓口でお札を引き出す場合には、口座の印鑑を持参して、銀行や郵便局へ行きます。
- 口座のある金融機関の入金伝票(通常貯金用)に、口座番号と口座名義人を記入します。
- その際に金額欄は未記入で、入金伝票に通帳と、持参した小銭を添えて、窓口へ預けます。
- 預ける際には、ここにある小銭の合計金額をすべて入金する旨を伝えます。
硬貨を数える機械は、機械によって多少の違いはあるものの、分速500枚程度数えることができます。
ゆえに、それほどの待ち時間はかかりません。
数え終ると窓口に呼ばれ、金種の明細書を提示されるので確認します。
金額が未記入であった入金伝票に金額を記入すれば、口座にお金が入金され、手続きは完了します。
後は、通帳に入金されたお金を、印鑑を使って窓口で引き出すか、ATMで引き出すだけです。
あるだけ入金
このように大量の硬貨は、あるだけ入金を利用することによって、手数料もかかることなく、使いやすいお札に両替することができます。
引き出さずに、そのまま貯金し続けることもできますので、貯蓄にもなります。
あるだけ入金を利用すると、貯金の記録にもなりますので、一石二鳥です。
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金融機関で大量の小銭を両替する際の注意点
金融機関によっては、持ち込む硬貨の上限枚数が、決められている場合もありますので、事前に確認されることをおすすめします。
また、金融機関の繁忙期である月初や月末、そして五十日(ごとうび)と呼ばれる、5日・10日・15日・20日・25日は、窓口の方に嫌がられる可能性が高いので、避けるようにしましょう。
なるべく空いている時間帯を見計らっていく方が親切です。
金融機関の繁忙期を避けて通ってもたまに断られることもあります。
二度手間をしたくなければ、事前に電話で確認することも必要です。
ATMで大量の小銭を両替する方法
あるだけ入金のほかにも、銀行・郵便局のいずれのATMでも、金種に関係なく100枚まで硬貨を入金することができます。
ただし、1回に100枚までしか入金することができませんので、大量にある場合には効率が悪すぎるためにおすすめできません。
また、ATM側の処理待ちで、100枚の硬貨の入金までには、5分ほどの時間を要します。
さらに、設置台数が多いコンビニのATMでは、硬貨の入金はできませんので、覚えておきましょう。
一万円札や千円札を大量の小銭に手数料なしの無料で両替する方法
ここでは、お札を小銭に両替する方法についてご紹介します。
大量の100円、50円、10円の硬貨はイベントごとでは重宝します。
例えば、代表的なのが新築のイベント(上棟式の際にお金をまきます)
また、学校行事の模擬店を開く際もレジで大量の御釣りが必要になります。
このような場合、ほとんどの方は金融機関に行き両替しますが、この場合手数料が掛かるのがネックになります。
しかし、金融機関で両替する際、手数料なしの無料で行うことができる方法もあります。
金融機関の通帳を使う方法
まず、1万円を両替したい場合、自分の金融機関の通帳に前もって1万円を入金しておきます。
金融機関に行き窓口で1万円を引き出します。
その際に大事なことは、両替したい硬貨でお願いすることです。
そうすることで100円であれば100円硬貨がコインロ―ルでもらえます。
金融機関をはしごする方法
その他無料で行う方法としては、金融機関の窓口で硬貨を50枚まで両替する方法です。(50枚までは無料)
しかし、50枚の硬貨だけでは足りない場合も出てきます。
その際は金融機関をはしごするということもできます。
最後に
大量の小銭やお札を両替したい場合は、色々と方法がありますが、手数料なしの無料で行う方法もあることを知っておくと便利です。
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