不労所得を本気で作りたければ、肝心なことは諦めないことです。
何故なら、諦めずに続けることさえできれば、その道のプロになることが可能だからです。
「石の上にも三年」と言うことわざからもわかるように、3年は続けてみてください。
一般的に不労所得を作ろう、または作りたいと思う人は少なく、思った所で周りの反対意見を聞かされることになります。
普通の教育、普通の生活をしている方は、不労所得を得ようなどといった発想はあまりしませんが、普通の人が不労所得を作ろうと思ったら、やはり相当な努力か、あるいは大金が必要になります。
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目次です。
不労所得の種類やメリット、デメリットについて
不労所得とは、労働せずに貰える収入のことです。
詳しく言うと何もせずに、お金が通帳に毎月決まった日に振り込まれる仕組みのことです。
不労所得の種類
- 不動産賃貸業
- 株式投資の配当金
- 年金
- 銀行の預金
- 何かしらのオーナー
- 印税
不労収入のメリット
不労収入のメリットは、やはり働かなくて良いことでしょう。
また生活に余裕があるお陰で、性格も優しくなりますし、人間的にも成長できオーラも出てきます。
仕事をしている方であれば、安定した資産を築くことができれば、自由を謳歌できます。
雇われ社員から解放され、ストレスがたまらない、などもメリットの一つです。
不労収入のデメリット
不労収入のデメリットは、稼げるようになるまでが非常に辛いことです。
その他にも、金銭感覚の麻痺、お金を稼ぎ過ぎると人間不信になる、不労収入が安定して稼げるようになると会社を辞めたくなる、などが挙げられます。
不労所得の具体的で安全な作り方【不動産投資】
不労所得作りを始めるなら、年齢はできるだけ若い方が有利になります。
何故なら、若いということはまだ脳も柔らかく相手の言うことを聞くことができ、もし仮に上手くいかなかった場合でもやり直すことも出来るからです。
またこうした収入源は、サラリーマンであっても作ることは可能で、サラリーマンだからこそ作れるということもあります。
従って、20代であれば、働きながら作ることをおすすめします。
不労所得を実際に得るようになるまでの3つの方法
実際に収入源を作る際は、
- 現金を2000万円以上持っている⇒不動産投資で賃貸業を始める
- お金がない⇒お金を稼ぐ⇒株を勉強して投資してお金を稼ぐ⇒配当金
- お金がない⇒少しお金を稼ぐ⇒ネットにブログあるいはアフリエイトの資産を作る
などの方法が挙げられます。
不動産投資を始めるのであれば、お金を如何に貯める(持っている)かが重要です。
株の配当金を得る場合も、ある程度のお金は必要です。
ブログ(アフリエイト等)で資産を構築する場合、この中では一番お金がかからない方法ではありますが、非常に時間がかかります。
この他にも不労所得を得る方法はありますが、20代が働きながら作りやすいとされているのは、やはり、不動産投資、株の配当金、ブログ(アフリエイト等)などの3つです。
不動産投資の方法
ここでは、1の「不動産投資」の方法を紹介していきます。
ではさっそく、不動産投資で不労所得を作るパターンを見ていきます。
貯金があるパターン
この方法は、まず貯金を使って不動産賃貸業を始め、少しずつ物件(資産)を増やしていく方法です。
注意点として、悪徳業者に騙されない為にも自分で不動産投資を勉強することになります。
貯金がないパターン
では貯金がない場合は、どうするのか。
これも重要です。
貯金は真面目に働いていれば20代であれば、100万~200万あれば、良いほうでしょう。
しかし、不動産投資をするには全然足りません。
何故なら、不動産投資で収入源を作る場合には、一棟物の物件(アパート経営)の運営をしていくことが必要になります。
詳しい内容参考は☞不動産投資
こちらのサイトでは、実際に不動産投資で不動産賃貸業を始めるまでの経緯がわかりますし、資金をどうやって貯めたのかも書かれているので参考にしてください。
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不労所得生活の現実
不労所得で生活している人は、仕事を辞めて贅沢な暮らしをしている人が多いと思いますか?
残念ながら、私の知り合いにはそういう人はいませんでした。
何もない状態から自分で収入源を作ることは、非常に大変で時間も掛かるものです。
そうやって不労所得を作ってきた人は、いくらお金があっても贅沢な暮らしはせず、そのお金をまた別な不労所得を作る資金にするものです。
これにより、更にお金持ちになる仕組みを作っていきます。
ですが、中には贅沢な暮らしをする、それが「夢」という人達もいます。
しかし、贅沢な暮らしをするには、それなりのお金を稼げる仕組みが必要なことは確かです。
不労所得が手に入ったのに仕事を辞めない理由
不労所得生活をする上で、大事なことは仕事を辞めた場合の時のことも考えておくことです。
仕事をしている間は、誰でも考えるであろう仕事を辞めるという選択、
「仕事が楽しい、生きがい」などと思える人は、今の日本には少なく、みんな心の中では会社を辞めたいけど生活の為、家族の為にと頑張って働いているのです。
もし仮に収入源が作れていない状態で仕事を辞めてしまったら、勿論ですが収入はなくなります。
最終的には、税金や生活費も払えなくなり、生活できなくなってしまいます。
ですから、収入源がない方は働くという選択しかできないのです。
では、不労所得を若いうちから作ることに成功した人はどうでしょうか?
若いうちから収入源を作ることに成功した人は、自分で稼ぐことができますので、定年を待たずに退職することも可能です。
実際、この収入だけで生活ができるようになると、仕事を辞め自分の好きなことを始める方や起業する方もいます。
しかし、一方で会社を辞めずに定年まで働き続ける人達もいます。
このような人達が仕事を続ける理由としては、人のためであったり、誰かと関わりたい、夢、何かに属していたい、などのお金以外の目的が大きいように思えます。
最後に
不労所得を得るようになると、税金面も注意しなければいけない要素です。
サラリーマン時代は全て自分の代わりに会社がしてくれていましたが、不労所得を得るようになると自分で確定申告する必要も出てきます。
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