人生に疲れた時、消えたい時の原因は年齢によってバラバラです。
何故なら、人生に疲れた時や消えたい時というのは、どの世代(年齢)でも起きることだからです。
そこで、年齢別(10代、20代、30代、)に調べてみました。
では、年齢別の原因と対処法について紹介します。
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目次です。
人生に疲れた10代
10代という若い年齢で人生に疲れた、または消えたいと思う理由としては、
- 病気
- いじめ、
- 中学、高校、大学の受験の失敗
などが挙げられます。
対処法としては原因を追及し解消、解決する事が一番効果的です。
病気
軽いものから、重いものまでありますが、子供の場合まずは親に相談して病院で原因を徹底的に探して治療に専念しましょう。
原因さえ分かれば、意外と楽になり人生に疲れた、または消えたいという症状もなくなるものです。
いじめ
学校でのいじめの場合、相手は子供なので傷つく言葉を平気でいうことがあります。
先生や親には言いづらいかもしれませんが、相談することで対応をしてくれる筈です。
親はあなたの事を一番に考えてくれるからです。
また、最近ではLINEいじめなどで悩む10代も増えているようです。
LINEは、なかなかいじめの証拠が掴みにくく非常に厄介です。が、親に相談することにより良い解決策を見つけてくれるでしょう。
中学、高校、大学の受験の失敗
受験失敗での悩みは深く、特に大学受験ともなるとその悩みは深刻です。
浪人生
浪人生は特に毎日勉強をしなければいけないという使命感に似た感覚を覚えている方が多く、休みもせずにただひたすらに勉強して大学合格を目指します。
このことで、もうストレスは限界に達しています。
そこに受験での失敗、相当なダメージを受けることが目に見えています。
そうなる前に、まず、ストレスを発散させることが重要です。
浪人生の為のストレス発散法
友達とカラオケ、または一人カラオケでもストレスは発散される筈です。
声を出すことが重要です。
運動(スポーツ)も有効な方法です。
- 走る(ジョギング)
- 歩く(散歩)
- 自転車(サイクリング)
なども良いでしょう。また他の方法として、気分転換をすることです。
これにより、頭がスッキリし勉強もはかどる筈です。
例えば、
- 高級料理を食べに行く(外食)
- ドライブ(遠くに)
- 思いっきり遊ぶ(友達、彼女、彼氏)
- 自分の好きな事をしてみる(趣味)
などが挙げられます。
浪人生はストレス発散や気分転換をする事で、人生に疲れた消えたいなどの負の感情をコントロールすることにもなり、またそのことが勉強や受験でも役立つものになります。
人生に疲れた20代
20代になると、10代とは違った悩みが出てきます。
その悩みが深刻な場合、人生に疲れた、消えたいなどと思うことが出てきます。
例えば、
- 就職、仕事、人間関係
- 夢と現実とのギャップ
- 結婚
などが挙げられます。
就職、仕事、人間関係
会社に就職して、3ヵ月間は覚えることが多く、忙しいです。
上司や同僚との仕事上での人間関係も悩みの種です。
また、この時期は会社に入社して2ヵ月程度で5月病(鬱病)を発症しやすい時期でもあります。
一人暮らしなどをしている人なら、更に発症する確率が上がります。
これにより5月病(鬱病)を発症した場合は人生に疲れた、消えたいなどと思う症状が出てきます。
対策としては
- ストレスを溜めない、または発散する
- 会社関係者、以外の人と接してみる
- 実家に帰ってみる
状態が酷いようであれば、会社を休んで病院に行く(心療内科)
夢と現実とのギャップ
夢がありその目標に向かっていた10代とは違い、20代ともなるとその夢と現実とのギャップで苦しめられ人生に疲れた、消えたいなどと思うことがあります。
例えば、
会社員:大企業に入れば、年収も高く、将来も安定しているだろうと思い入社したは良いが、実際は仕事が忙しく休みが取れずしかも、給料(年収)は長く勤めても上がらない、更にリストラもある事を知り、夢と現実とのギャップで
「自分は何をしているのだろう」
と思い、人生に疲れた、消えたいなどと思い始めます。
対策としては
- 有給を取り気分転換する
- 仕事の中で楽しみを見つける
- 今の現実を理解する
- 新しい夢や目標を見つける
- 家族がいるのであれば家族の為と思い働く
症状が重いようであれば、転職を考える場合も必要です。
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結婚
女性であれば、結婚に憧れを持っている人が多いと思います。
しかし、実際は厳しい状況です。
結婚相談所などの会社も増える一方です。
このことからも分かるように結婚の厳しい状況が伺えます。
結婚したからといって幸せに成れるわけでもなく、逆に不幸になってしまうパターンもあります。
結婚が原因で不幸な運命にならない為の対策
例えば、女性であれば結婚と同時に寿退社をする場合です。
もし、結婚生活に問題があり耐え切れず離婚という形をとる場合です。
この場合、仮に子供がいる家庭だった場合で女性の方に問題がないパターンは慰謝料や養育費が払われることが一般的です。
しかし、それだけではお金が足りないので働くことになる場合がほとんどです。
この時、寿退社をした事を後悔することになります。
そんな時に、人生に疲れたまたは消えたいなどと思うことがあります。
こうならない為には、男性を見極める目を持つことと、寿退社をしないことです。
人生に疲れた30代
30代の人生に疲れた消えたいと思う悩みとしては、
- 仕事や家庭の間で板挟み
- マイホームの借金返済
などが挙げられます。
マイホームの借金返済で人生に疲れた、消えたい時
30代になれば、結婚してマイホームを持つ人も増える年齢です。
会社では、部下を持つ年齢にもなります。
その為、責任も重くなり今まで以上のストレスにもなります。
マイホームを建てる場合、普通の人は金融機関に借金をして、マイホームを建てることが多いそうです。
30代という年齢になればある程度の頭金も貯まり、2,000万~3,000万の家を建てることが可能です。
ここで、金融機関からローンを組む場合に頭金を入れなかったり、月収の殆どを返済に充てる形を取ると破綻してしまいます。
この他にも、破綻する事があります。
頭金を入れたが、会社でリストラされたなどが挙げられます。
この場合は、再就職が決まれば何とかなりますが、決まらない場合は、深刻です。
収入が無いのに多額の借金だけが残る形になる訳ですから、そうすると人生に疲れた、消えたいなどと思うようになります。
この場合の対処として、
- 金融機関に相談すること
- 最悪自己破産を検討すること
金融機関は普通の銀行などであれば、相談さえすれば鬼ではないので、返済を待ってくれたりアイデアを出してくれる筈です。
また、金融機関に相談しても駄目だった場合は、最悪自己破産を考えなくてはなりません。
自己破産を申請するといっても、仕事をしていれば仕事は続けられますし思っているほど悪い制度ではありません。
自己破産の注意点として
税金の支払いは先に済ませておきましょう。(税金は自己破産では免除されません)
最後に
人生に疲れた時や消えたい時は年齢や人によって、原因や対処法は様々です。
学校、仕事、借金での悩みが深く、自分ではどうすることもできないような悩みに悩まされ人生に疲れた、消えたいなどと思う人が多いようです。
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