こたつは日本人にとって、非常に落ち着くアイテムです。
ですから、近年、こたつを使用する家庭が少なくなったと言われますが、
それでも、根強い人気があることでしょう。
ただ、流石に夏が近づくにつれ、こたつでは逆に居心地が悪くなってしまうことでしょう。
例え、こたつをダイニングテーブル等として1年中使っていても、
ふとんは不要になります。
そこで問題となるのが、こたつ布団の対処です。
目次です。
こたつ布団の対処方
めんどくさがりな性格な人は、そのまま押入れ等に仕舞ってしまうのかもしれませんが、
それでは、あまりにも雑すぎます。
冬の間、ずっと使っていたのですから、そのままにしておくのは当然、不衛生です。
しかも、こたつは飲食をする場ですから、それらが飛び散っている可能性は
大いにあります。
ですから、いくら面倒であっても、こたつ布団は押入れ等に仕舞う前に、
必ず綺麗な状態にしておかなければならないのです。
こたつ布団を綺麗にする方法
また、コインランドリーに行くことも有効だと言えるでしょう。
ただ、クリーニングに出したり、コインランドリーに行くことを
面倒だと感じる人もいることでしょう。
そして、クリーニングもコインランドリーも、当然、費用がかかることになります。
わざわざ足を運ばず、また費用もかからない方法となると自宅で綺麗にする他
ないということになりますが、実は自宅でも綺麗にすることは可能です。
自宅で綺麗にする場合、
まず、すべきことは、布団の汚れ、ゴミ掃除
布団にゴミが付いている場合、布団たたき等でホコリやゴミを落とすことです。
目立つ汚れがある場合、漂白剤等、強い洗剤を染み込ませておきましょう。
次に、可能であるならば、
洗濯機を利用
縦式の洗濯機の場合
入らない、入ったとしても正常に動かないこともあるようです。
ドラム式の洗濯機の場合
ドラム式ならば、大方、大丈夫なようです。
洗濯機が利用できない方は
手洗いです。ただ、本当に手洗いをするのは大変ですから、
足を使って洗いましょう。
浴槽の中で、踏みつければ良いのです。
もちろん、まんべんなく踏みつけることが大切であり、すすぎも必要となります。
すすぎを行う場合
少なくとも2回は行った方が良いでしょう。
すすぎも洗うのと同じ要領で、まんべんなく踏みつければ良いのです。
最後に乾かす作業、
つまり干すことになりますが、
こたつ布団を物干し竿に干して乾かすことは大変です。
ですから、
物干し竿を2本利用して布団を干す
物干し竿を2本使って
跨がせるカタチで干しましょう。
そうすれば、空間ができますので、こたつ布団でも乾かすことができます。
跨いでいる部分はピンと張るのではなく、余裕を持たせて、
全体的に見るとMの字になるようなカタチで干せば、より効果的です。
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