床屋で髪を切ってもらう時、どういった髪型を頼むか悩む人が多いようです。
こんなヘアスタイルにしてみたいと希望しても、髪質や長さによっては想像した通りにならないことも少なくないと言われています。
そこで今回は、今人気の男性向け髪型とその頼み方をご紹介しましょう。
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目次です。
床屋で人気の髪型【ツーブロック】
今、男性に1番人気の髪型といえば、ツーブロックです。
ツーブロックとは、頭頂部から耳の上辺りまでを長めにし、それより下を刈り上げたり短くカットして、そこに上の髪をかぶせたスタイルのことをいいます。
このヘアスタイルは耳の周辺がスッキリしてみえるため、爽やかで清潔感があり、アレンジ次第で学生から社会人まで幅広く取り入れることができます。
ツーブロックの頼み方
そこで、きちんとした社会人向けにしたい場合、床屋での頼み方で注意したいのは、下の短い部分の髪の露出をあまりしないということです。
ツーブロックは、下の刈り上げや短い部分の露出が多いとハードでやや奇抜なイメージになります。
学生などでオシャレを楽しみたい人にはそれもおすすめですが、社会人にはあまり向かないでしょう。
ソフトでスッキリした社会人らしいスタイルにしたい場合の頼み方は、上下の髪の長さをあまり極端に変えず、その境目をぼかすよう自然な感じにして欲しいと依頼するとよいでしょう。
なお、ツーブロックは比較的どんな髪質でも可能とされますが、あまり短すぎるとうまく整わないのである程度の長さは必要です。
床屋で人気の髪型【ソフトモヒカン】
男性に多い太くて硬めの髪質の人は、ソフトモヒカンがおすすめです。
ソフトモヒカンは、トップを立たせふんわりと形作るスタイルです。
そのため、あまり細くてやわらかい髪質だとこのセットがうまく作りにくいとされています。
ただし、こうした髪質でもベリーショートのソフトモヒカンなら比較的髪が立ちやすくなるので、セットもそう難しくなくおすすめです。
この髪型もツーブロック同様、スッキリして爽やかさと清潔感のあるスタイルとして男女を問わず人気です。
なお、この髪型は長さや髪の質感によって、かなり印象が変わると言われています。
ソフトモヒカンの頼み方
そこで、床屋で希望するスタイルにカットしてもらうには、口であれこれ頼むより、ヘアカタログや写真をそのまま理容師に見せた方がうまく説明できるとされています。
また、ソフトモヒカンはセットが命といえるスタイルなだけに、スタイリング方法が最重要ポイントです。
もちろん、自分自身でスタイリングを研究し実行するのも可ですが、できれば床屋でセットの仕方を教えてもらうとよりわかりやすく再現性も高いでしょう。
おすすめ記事:<就活中の髪型!メンズは前髪・襟足・サイドを短く切ることが基本>
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カタログを使わずにソフトモヒカン風(自然な感じ)に頼む方法
カタログを使わない頼み方でベリーショートのソフトモヒカン風(自然な感じ)に仕上げてもらいたい場合は、「長さは、短めで髪が自然な感じで立つくらい」「サイドは、耳にかかるくらい」で、とお願いしましょう。
これで後は、コミュニケーションを取りながら微調整していくことでベリーショートのソフトモヒカン風(自然な感じ)に仕上げてくれます。
床屋での注意点とポイント
若い方がいる、もしくは経営している床屋で散髪して貰うことがポイントになります。
ファッションや髪型もおしゃれな方だと、ある程度は自分が思っていたのと近い感じの髪型にしてくれます。
床屋での髪型の頼み方【体験談】
なるべく若い方がされている床屋に通うことです。
何故かというと、若い=最新の情報を知っている方が多くまた流行りにも敏感だからです。
一般的に、昔の床屋さんで同じ頼み方をしても、昔のスポーツ刈り風な髪型にされてしまいます。
いくら言葉巧みに説明しても結果は変わりません。
小学生時代から同じ床屋に通われている人の場合は、殆どが当てはまるはずです。
床屋での散髪【失敗談】
私もかつて同じような事を経験しました。
今回はこう頼んだから、2~3カ月後は別な頼み方にして少しずつ理想の髪型に近づける方法をとっていました。
しかしまるで、変わりませんでした。少しの変化(努力)は感じますが、その程度です。
ある時、このことを話した友人に言われました。
「そこまでして理想の髪型にしたいのか」
と言われ、たしかにこの髪型は理想ではないにしろ髪を切るとなると、小学生時代から通う同じ床屋に通いつめている訳です。
友人曰く
「早く理想の髪型にしたいのであれば美容院なりに通えば良いのでは」
と言われる始末です。私も、もうこれでいいのではと思うようになりかけたこともあります。
しかし、私は美容院ではなく床屋で理想の髪型に近づけたいのです。(カタログなしで)
そこで私は、友人の助言もあり美容院ではなく、床屋に通うことは変えずにお店を変えることに方向転換しました。
今まで慣れ親しんだ、床屋を変えることはかなりのストレスになりますが、理想の髪型に近づけたい一心で変えることにしました。
結果は、最初の段階では上手く伝わらず、2回目の段階ではある程度のコミュニケーションも可能になりそれにより理想の髪型(ソフトモヒカン風)にすることができました。
最後に
以上のことから、理想の髪型にしたい場合は若い方がしている床屋さんに通うことが必要になります。
また、髪型の頼み方としては、カタログを見せるのが効果的ですが使わない場合は、コミュニケーションが大事になります。
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