学校に行きたくない、と言っても現代では様々な原因がある。
まずその代表が、いじめだ、次に友達がいないなどもある、病気が原因の場合もある。
ここでは、その原因に対する対処法を伝授します。
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目次です。
中学校や高校のいじめが原因で学校に行きたくない場合の対処法
中学校、高校ともなると、いじめもエスカレートしてくる。
昔と違い、教師も手が出せない、ネットへの書き込み、写真や動画などを使った、陰湿ないじめだ。
昔はこんなことはなかった、喧嘩はあったが、もっとシンプルなものだった。
今はネットで悪口を書かれると、誰が書いたかも特定するのは難しく、クラスメイト、みんなを疑いの目で見てしまう。
いじめでも、悪口だけなら無視していれば、どうにでもなるのだが、中には、いじめをする側に、とんでもなく危ない生徒が混じっている場合がある。
この生徒と関わってしまったら最後、いじめよりも、もっと危険な目に合うこともある。
こういった危ない生徒とは、なるべく関わらない方が良い、学校での蘇生は難しいからだ。
対策
あなたができるいじめ対策は、まずいじめが軽いものなら、それが収まるまで様子を見る。
そして、いじめが改善されないようなら、親や教師に相談し、危険な生徒とは関わらない、いじめが辛いようなら学校には行かないこと。
ただ、卒業だけはできるように、親や教師と相談する事が大事です。
こういったいじめをする生徒は、どうしようもない、生まれつきの体質や生活環境が原因だからだ。
高校や中学校に友達がいないから学校に行きたくない場合の対処法
高校や中学校において、友達がいないのは非常に辛い。
何が一番辛いか、それはチーム分けやイベントごとで、二人一組になる場合だ。
当然、友達がいない人は余ってしまう。
この場合、いじめなどとは違い、すぐに他のグループの余った人と、二人一組になることができる。
ただ、余ってしまった、という現実が辛いのだ。
友達がいない人は才能がある
あなたには、もしかしたら人と違った、何かしらの個性があるのかもしれない。
それが、この学生の頃に開花した可能性もある。
みんな、人と違った事はしたくないし、みんなできないのだ。
みんな、孤独が怖いのだ。
そんな孤独を感じない、あなたは、将来、大成功する可能性がある。
学生の頃から、成功することだけを考えるのも悪くない選択だ。
対策
ちなみに友達ではないのだが、仲間を作る方法ならある。
それは、部活動をすることだ。
私自身も病気のため、学校には行きたくない、と思っていたし、友達もいなかった。
しかし、私は健康になりたいがために、部活動だけはしていた。
そのお陰で、部活動の仲間が出来た。
仲間ができると、二人一組になる時だって、辛くない、すぐに仲間と組になれる。
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何かしらの失敗で、学校に行きたくないと言っている子供を一押しする方法
ここでは、学校に行きたくない、と言う子供を、一押しする方法を紹介します。
子供は学校が全て
中学校や高校に通う子どもにとって、学校が全てであることが多い、ということをまずは、認識してください。
彼ら彼女らにとって、学校に行けなくなったことは、大人が想像する以上に大きいのです。
学校に行きたくない、と思えば思うほど、一度休んだこと、小さな心の引っ掛かりを大きいものだと思ってしまうのです。
中学校や高校に通っていた自分自身を、出来るかぎり鮮明に思い出してみてください。
今思えば何てことのない、本当に小さな出来事を実際以上に、大きなものだと感じていませんでしたか。
彼ら彼女らも同じなのです。
あとから振り返れば、笑い飛ばせるような大したことのない出来事に、人生をかけて悩んでいるのです。
学校に行きたくない、というのは、それだけ真面目に、真摯に向き合っているがゆえに起こることなのです。
まずは、そこを理解してあげることから始めましょう。
親は子供の悩みと真剣に向き合うこと
とはいえ、その悩み、想いを軽んじてはいけません。
あとから振り返れば小さなことでも、その瞬間には、命を左右しかねない、と真剣に悩んでいます。
中学校や高校に存在する、小さな出来事が、彼らの全てです。
軽んじることなく、とはいえ、重たくしすぎることもなく、心に向き合ってあげましょう。
学校に行きたくない、という想いを吐き出している時点で、対処法を考えられるので、吐き出してくれないよりも、よほど前向きなのです。
解決しよう、という意思をちゃんと持ってくれているワケです。
その意思に乗っかって、キッカケを与えてあげれば良いのです。
中学校や高校に通う中での、小さな幸福に気付かせてあげましょう。
悩みはそれぞれです。
真剣に向き合う、彼ら彼女らのその姿勢をたたえてください。
解決しよう、という意思は間違っていないんだ、と思わせてあげましょう。
結論を押し付けることなく、選択肢をいくつか示してあげましょう。
そして、彼ら彼女らに、自分の意思でどうするのかを選んでもらうのが、良いでしょう。
最後に
解決までの道筋を考えることは、明るい未来を想像することになります。
ポジティブな想像は、ポジティブな未来を引き寄せます。
上手くいかなかったとしても、自分で選んだ道なので、誰かに押し付けられた道よりも、よほど納得度が高く、その失敗によるダメージは最小限で済みます。
大切なのは、彼ら彼女らが主体的に動くことであり、周囲はそのサポートに徹することです。
信頼しているんだ、ということを伝えましょう。
結果、彼ら彼女らは、その信頼に応えようとしてくれるハズです。
大丈夫です。
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