ジャンガリアンハムスターは、ペットの中でも非常に人気です。
飼っている人も多いと思います。
今回は、ジャンガリアンハムスターの飼い方を説明したいと思います。
スポンサーリンク
目次です。
ジャンガリアンハムスターの飼い方
ごはん
まずは、ジャンガリアンハムスターのごはんですが、ペレット(ハムスター用のフード)を選びましょう。
基本的に、クッキーやビスケットのような固形物は好まないです。
もし仮に、固形物を与えてしまった場合、最悪、のどに詰まってしまいます。
のどに固形物が詰まってしまうと、死亡する可能性が高くなります。
あまり固くなく、しっかりと栄養が入ったペレットを選ぶのが、ジャンガリアンハムスターの飼い方です。
トイレのしつけ
次にトイレのしつけです。
主に、トイレのしつけは難しいです。
最初のうちは良いのですが、中々おぼえてくれないと途中で諦めてしまいますが、トイレをおぼえてくれるまで何度も教えるようにします。
ハムスターにしてはいけないこと
ジャンガリアンハムスターの飼い方には、もちろんやってはいけないことがあります。
水で体を洗ったり、驚かせたり、邪魔になるようなことはなるべくしない
まず、ハムスターを水で洗ってはいけません。
体を洗う時に、水で洗ってしまうと、寿命が短くなる原因にもなるので良くありません。
必ずお湯で洗うようにしましょう。
次に、寝ているときに無理に起こしてしまったり、食事の邪魔をしてしまうと、飼い主の指をかんだり、嫌われたりしますので注意してください。
カメラのフラッシュは危険なものと認知する
また、カメラのフラッシュは絶対に向けてはいけません。
カメラのフラッシュは強力な光になるのです。
強力な光を目に浴びせることで、網膜を刺激してしまい傷つけてしまう可能性があります。
するどい爪で掻きむしり結膜炎などの病気になりやすく、最悪、自分で目を潰してしまう危険があります。
そして、就寝時に美肌成分が入っているアロマをたいてしまったり、外出時に香水をふってしまいがちですが、匂いに非常に敏感なので止めましょう。
カメラのフラッシュで、強力な光を浴びせ目を刺激してしまう事柄と、同様に、アロマや香水の匂いも刺激してしまい、悪影響を与えてしまい病気になってしまうのです。
ごはんのあげすぎは糖尿病の元
そして、非常に太りやすい体質です。
「可愛いから」と言って、ペレットを与え過ぎてしまうと肥満になります。
肥満になると、人間と同じく糖尿病になってしまいます。
あと、散歩は良くありません。
散歩は、他の動物に襲われたり、目を離したすきに失踪して、見失う可能性があるので、ゲージに入れておくのが無難です。
スポンサーリンク
ジャンガリアンハムスターの寿命や特徴(性格)
先に飼い方を説明しましたが、最後に寿命と特徴(性格)について説明したいと思います。
寿命
基本的に寿命は、24ヶ月~30ヶ月と決まっています。
ですが先にも述べた通り、固形物を与えず栄養が入ったペレットを与え、カメラのフラッシュや体を水で洗うこと、アロマや香水と言った匂いや、肥満等に気をつけると寿命が延びます。
特徴(性格)について
出身地
ジャンガリアンハムスターは通称「ロシアンハムスター」「シベリアンハムスター」と呼ばれ、極寒のロシア(シベリア)が出身地となります。
性格
性格はマイペースですが、繊細でデリケートな一面もあるため、しつけが難しいと思うこともあります。
色
色は、ノーマル(グレーとブラウンのまざった色)が基本とされ、他にもスノーホワイト、イエロー、サファイヤブルーなど、毛色が豊富です。
体重
体重については、オスで35グラムから45グラム程で、メスは30グラムから40グラム程になります。
また、姿形が似ているとされる、キャンベルハムスターの体重とも同じになります。
最後に
ハムスターを飼う際は責任を持って、しっかりと最後まで、面倒を見てあげる事が大切で、途中でお世話を投げ出しては駄目です。
「生ある者は必ず死あり」と言う、法言の言葉があるように、いつかは、必ず別れの時が来ます。
ですので、その日が来るまで、面倒を見てあげることを、必ず約束してから飼うことが大事です。
スポンサーリンク