近年、ストレスがかかる世代がどんどん低くなってきて、高校生もうつ病に悩まされることが多くなってきているのです。
その理由としては未だに残る学歴社会、さらにはインターネットの発達によって、これまでにはなかったコミュニケーションツールが増えたこと、それによる弊害が大きいのです。
スポンサーリンク
高校生のストレスの理由
特に今は携帯電話やスマートフォンは一人一台が当たり前になっていて、それによって築かれるコミュニケーションは楽しくも、時としてすれ違いが生じてトラブルに発展することも多いのです。
そうなると未成熟な学生にとってはかなり大変な問題となって、ストレスをため込んでいくことに繋がってしまうのです。
セルフチェック
それゆえ、もしもお子さんにうつ病の様子が見られたら、自宅でもすることのできるセルフチェックを行ってみるのがいい方法です。
専門医にいくのはそれからでも問題なく、下手に連れて行くと感受性の豊かな時期ですと、自分はそうなのだと思い込んでしまって発症してしまうことが考えられるのです。
インターネットなどにある選択式のものを使ってチェックするのがよく、うつ病こころとからだのセルフチェックがオススメです。
その結果によって専門医に行って診察を受けるかどうかを決める方がいいです。
スポンサーリンク
高校生というのは多感な時期であって、些細なことにも気持ちが揺れ動くものですから、ちょっとした落ち込みというのも十分に考えられるのです。
それゆえ心配する気持ちはわかりますが、焦りは禁物で、親ならば表面上はどっしりと構えていて安心させてあげることが必要となってくるのです。
もしもセルフチェックで可能性がある場合は、なるべく早めに専門医に行くことがよく、どんな病気でもそうですが早期の発見、治療というのがもっともいい方法になるのです。
最後に
普段から様子を見てあげること、何かあった際には話をするなど、日常を大切にすることが早期発見に繋がっていくのです。
子供を守るのは親のつとめ、気にしてあげることが大切になってくるのです。