カチコチに固くなったかかとだと、サンダルを履いても格好悪いですし、ガサガサかかとだと、ストッキングを履くたびに伝線してしまうことがあります。
やはり女性としてはつるつるのかかとを維持したいですから、かかとの角質ケアは欠かせません。
やすりなどの角質を削る系のケア方法はつい削りすぎてかかとが痛くなったり、肌にダメージを与えてしまうこともあります。
そんな肌トラブルもなく、簡単に足の裏の角質ケアができるのがベビーフットです。
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ベビーフットの効果
ベビーフットは足に履かせるビニールのようなパックの中に、フルーツ酸やリンゴ酸などのピーリング効果のある有効成分が入っています。
そのままパックに足を突っ込んでしばらく置き、液を洗い流すだけで大丈夫です。
ベビーフットを使ってから約3日から1週間程度で、足の裏の古い角質がきれいにむけると、その下からつるつるの足の裏が顔を出してくれます。
ベビーフットで上手に角質除去をするコツ
上手に角質を取るコツとしてはまず、角質がはがれやすい状態にしてあげるのが大切です。
固くてカチコチになっていると、せっかくの有効成分が肌の奥まで浸透しませんから、角質を柔らかくしてあげましょう。
1時間ほど足湯をしたり充分にお風呂で温めてあげると、角質がふやけてやわらかくなってくれます。
それでも角質が分厚くなっているなら、やさしく目の細かいやすりで肌を傷つけないように削ってあげましょう。
角質が柔らかくなったら、いよいよベビーフットを足につけてあげます。
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ベビーフットを足につける時のコツ
この時のコツとしては、パックを足になるべく密着させるように留めるということが大切です。
また、パックには有効成分配合のローションが入っていますから、これを足の裏全体に満遍なく行き渡るようにしましょう。
そして、パックの上からルームソックスなどを履いて固定させると、密着率が高まって有効成分の浸透力もアップします。
冷たい状態よりも温かい状態の方が角質除去の効果が高まりますから、冬などはこたつや暖房器具で足を温めてあげると良いでしょう。
約1時間ほど密着させてローションに浸した後は、シャワーなどできれいに洗い流します。
部屋の中を汚さないコツ
その後、毎日少しずつ古い角質がポロポロとカスのようにはがれてきますから、部屋の中を汚さないコツとしては、ソックスを履いて生活するのがおすすめです。
また、毎日お風呂上りに保湿クリームなどで、足の裏を乾燥させないようにすると、きれいに角質がはがれやすくなります。
最後に
角質のはがれ方には個人差があり、ポロポロとむける方もいれば、ベロンと足の形に皮がむける方もいらっしゃいます。
どちらも効果は同じで角質が取れた後にはきれいな肌になりますから、つるつるのかかとになれるように気長に待ちましょう。
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