運動会や体育祭、そのほか体育の授業などで必ずと言って良いほど行われる短距離走は、足の速い人と足の遅い人と二手に分かれてしまうものです。
足が速い人は良いのでしょうが、足が遅い人は自分がどうして足が遅いのかわからず、どうすれば足が速くなるのか、足が速くなる方法を知りたいと思っている人は、意外と多く存在しているものです。
だからといって、運動会や体育祭などのためにわざわざインストラクターについてもらって、トレーニングを行なう人は実際の所は少ないです。
しかし、少しでも足が速くなるようにしたいと思う人も少なくありません。
少しだけタイムを短くしたいと思うのならば、実は簡単に短距離走で足が速くなる方法があります。
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短距離走で足が速くなる方法について
多くの人は足を速くするために、足の歩幅を大きくするように走ることを意識したり、足を速く動かすことを意識したりするなど、足を主に意識する人がいたりします。
それは間違ってはいないのですが、その方法はそれなりのトレーニングを行わなければ、足は速くなりません。(足を速くさせるには意外と時間がかかるものだといわれています)
少しだけタイムを短くできるようにする為には、足を主に意識する必要はありません。
走るときは腕を意識する
実は走るときに振る「腕」を主に意識すれば良いのです。
足を速く動かすことではなく、腕を速く動かすことで自然と足がその振る腕のリズムについていこうとします。
そうしていくことで、ほんの少しだけではありますが、走るタイムを短くさせることができるようになります。
それを何度も何度も繰り返し行なって練習をしていきますと、少しずつではありますが短距離の走るタイムを、短くさせていくことができるようになっていきます。
ですので、走る足を鍛えるのも必要にはなりますが、運動会や体育祭、そのほか体育の授業で良いタイムを出そうと考えるのであれば、腕も同じように鍛えていくことが必要となってくるわけです。
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腕を速く振る為のトレーニング(筋トレ)方法について
腕を速く振ることができる訓練を行なうために、たとえば、最近ではスポーツショップや100円均一でも販売されてくるようになってきているゴムでできたチューブを利用したりしますと、腕の振りを速くするストレッチをすることができます。
毎日1分だけでも、チューブトレーニングを行なうだけで、短距離を走る足の速さは意外にも変わってくるものでして、そうしていくことで足が遅かった人から、足の速い人へ近づいていくことができるようになっていきます。
*チューブトレーニングは、野球、サッカー、バスケなど、さまざまなスポーツに取り入れられているトレーニング(筋トレ)方法です。
最後に
この足が速くなるトレーニング方法を実践することで、運動会や体育祭、そのほかの体育の授業で行う、嫌だった(嫌いだった)短距離走が、少しでも楽しいものになれば幸いです。
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