読書感想文を書く時に必要なのは、自分の書きやすい本を選ぶことです。
どんなに評判の良い売れている本でも、読書感想文が書きやすい本かそうでないかは別なのです。
ここでは、おすすめの読書感想文が書きやすい本についてご紹介します。
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読書感想文が書きやすい本の選び方
まず第一に、自分が興味を持てるジャンルを決めましょう。
興味がないジャンルの本は、読むのも苦痛ですし、あらすじすら把握するのは困難です。
本の内容を理解できても、その本を語るとなると、どうしても興味を持つことが前提となってきます。
本の選び方
まずはその本に興味が持てることを、クリアしているジャンルの本を探しましょう。
興味が持てるのなら、童話やお伽話、子供向けの絵本でも大丈夫です。
- 「絵本は挿絵が可愛いから好き」
- 「推理モノの謎解きはパズルみたいで楽しい」
- 「恋愛ものはドキドキできて楽しい」
など、興味の持ち方も自由で良いんです。
ジャンルの絞り方
興味が持てるジャンルの本が決まったら、
まずはジャンルを大まかに絞って、その中から数冊気になった本を手にとって下さい。
大抵の本には巻頭に目次が書かれていたり、巻末にあらすじが載っています。
登場人物が掲載されている本もあるので、それらを確認して、自分がその世界観や登場人物、物語が好きになれそうかを考えてみて下さい。
あらすじや登場人物など、それらの情報が掲載されていない本であれば、インターネットなどで大まかなあらすじを検索してみるのも手です。
本のあらすじやストーリーについて
本を全部読んでから読書感想文を書くかどうか決めるのは非常に非効率なので、まずは大まかなストーリーの流れだけでも確認しておきましょう。
ちなみにインターネットであらすじを検索すると、非常に分かりやすく質の良いあらすじが読めることが多いので、本についたあらすじなどを見るよりおすすめなのですが、ネタバレなども普通に掲載されていることがあるので、推理小説などは充分に注意が必要です。
あらすじに興味が持てる場合は読書感想文が書きやすい
あらすじなどを把握して、充分に興味が持てる内容だった場合、あなたにとってその本は、読書感想文が書きやすい本となります。
まず本を手にとった理由から、あらすじや登場人物、世界観のどこに興味を持ったのかを文章にすることができますし、興味を持った本というのは多かれ少なかれ語ることが出てくる本です。
本を読んでいる最中に、その語りたいことが溢れてきたりするので、読書の際には近くにペンとメモを用意しておくことをおすすめします。
そこに書かれた走り書きを最後に整理して、文章に直していけば、自然と感想文は完成しているはずです。
最後に
ぜひ図書館や本屋、インターネットを駆使して、あなたが興味を持つ本を探してみて下さい。
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