京都の観光で、金閣寺を見に行くという方も多いと思います。
やっぱり、世界遺産を一度は見ておきたいですよね。
今日はそんな観光名所の、金閣寺(拝観料)についての記事を紹介します。
金閣寺の拝観料と拝観時間
金閣寺ってタダで見られるのかどうかって、気になりませんか。
いわゆる、拝観料を取ることが多いのが、観光地での通例です。
京都の衣笠山のふもとで燦然と輝く金閣寺ですが、正式名称は鹿苑寺という名前です。
臨済宗相国寺派の禅寺になります。
●拝観料金は、大人(高校生以上)は400円、小中学生は300円となっています。
●拝観時間は、9時から17時までになります。
金閣寺の特徴と見所
- 世界遺産に登録をされているのが、金閣寺です。
- 拝観料を払って敷地内に入らないと金閣寺を見る事はできません。
- 三代将軍足利義満によって建立されて、北山文化を代表します。
- お寺自体は、非公開となっていて入る事ができません。
- 浄土を表現したこだわりの庭園が魅力となっています。
●平日の昼間にも関わらず観光客が多く、特に外国人観光客が多いのも特徴になります。
●紅葉や雪の中に佇む姿があまりに美しいので評判の高い観光名所の一つとなっています。また、異なる建築様式を巧みに融合しているのも特徴です。
●日本の建築技術が優れているのを象徴しているといっても過言ではありません。近くには、仁和寺や竜安寺などがあり、お寺めぐりを楽しむことができそうな環境になります。一度、火事で消失したのですが、再現されています。
金閣寺で拝観料を取る理由
どうして見るのにお金を取るのか気になる方、いらっしゃるのではないでしょうか。
実は、観光名所で見に行くようなお寺には、檀家がありません。
そのため、固定収入となる収入源がないのです。
特に、「門跡寺院」と呼ばれる類の寺院になると、天皇家が持っていた寺院の扱いになるため、一般の檀家という扱いがないため、また、現在では天皇家からの支援がないので、拝観料での運営となります。
文化財として公開するためには、人件費などのコスト面でお金が、かかるのも金閣寺の特徴のひとつです。
寺院の中には、文化財を持っていても檀家などの収入があるため公開をしないところもあります。
何かをしなければ無料、というのが多いので、やはり文化財の維持などにコストがかかると言っても過言ではありません。
金閣寺を知りたい(見たい方はこちら)
タダで知りたいというのであれば、インターネットを活用すると、お寺や仏閣の情報を得ることができます。
動画はこちら?
金閣寺の動画などは他にもYouTubeなどで、公開されていますので、活用して下さい。
一番コスト面で安くてお勧めです。
実際に見に行くと拝観料を払わないといけないので。
最後に
金閣寺では拝観料を払った後に、お札のようなものをもらいます。
多分、宗教的な禅寺として意味のあるものを配っている可能性が高いです。
臨済宗は、割りと宗教的な意味合いを持つものが多いので、その可能性があります。
お寺の料金をめぐる問題は、
見る側にとって不快になることも、多いので拝観料を払う理由さえ知っていれば、不快になることもないと思いますので、このページを参考によく調べてから、金閣寺を見に行くと良いかもしれません。