夏の暑い時期にとても便利な保冷剤、クーラーボックスなどに入れて使いますが他にも使い方があるのを、知っていますか?
知らない方が多いと思います。
今日はそんな記事、保冷剤の捨て方やリサイクル(再利用)に関する記事を紹介します。
目次です。
保冷剤の絶対にしてはいけない捨て方
捨て方は地域によって違いますが、絶対にしてはいけない捨て方があります。
これはどこの地域でも一緒ですので、まずこちらから説明します。
絶対にしてはいけない捨て方
それは、ハサミなどで切って水道やトイレに流すことです。
これは固まってまうことがあるためリスクを伴いますし、絶対にやめましょう。
トイレ使用を不可状態にしたくないのであれば、やってはいけません。
それに、水道会社に頼むと結構なお金を払うことになります。
詰まったら、自分で何とかするからいいや、と適当に考えていると、大変な目に合うことになりますよ。
戸建の場合は、最悪周りに迷惑をかけないだけいいんですが、これが共同の住宅などになると、自分だけでなく周りに被害を出すことになります。
共同住宅(マンション・アパート)で保冷剤をトイレや、水道に流した場合
マンション、アパート等でこれらの事をされると、非常に迷惑です。
例えば2階の部屋に住んでいるとして、保冷剤をトイレや水道に流した場合、2階の排水は詰まり、詰まりを解決する為にすっぽんを使って水を流したりしているとたいていの場合、1階の部屋は水浸しになります。
こうなったら、1階から苦情を言われることになります。
2階が詰まるとたいていの場合、1階の部屋が水浸しになるので、絶対に保冷剤をトイレや水道に流す行為はやめてください。
保冷剤の基本的な捨て方
だいたいの捨て方は可燃ごみの日で大丈夫です。
けれども有名な地域では横須賀市と広島市が不燃ごみの日と決まっています。
他の地域でも決まっている地域があるかもしれません。
なので、ゴミを捨てるときに保冷剤はどうしたら良いか役所などで配られる書類に書いてあることが多いため捨て方を確認するべきです。
保冷剤のリサイクル方法
保冷剤はリサイクルする方法もあります。
有名なところでは、
●お弁当などの保冷に使うことです。梅雨時や夏場などは食中毒が心配です。夜に凍らせておいたものをお弁当の上下に挟んで鞄に入れておくと、あたたまって雑菌が繁殖することがないため食中毒の予防になります。
●冷凍庫にひとつ入れておくという方法もアリです。転んだりして軽い怪我をした場合に冷やすものとして手軽に使えるため便利です。
これらのように捨てないで再利用する形で使うこともできます。
おすすめの保冷剤リサイクル方法
たくさん保冷剤があっても必要はないので、たくさんあると困るかもしれません。
そこでおすすめのリサイクル方法があります。それは芳香剤(消臭剤)を作ることです。
保冷剤で芳香剤(消臭剤)を作る
芳香剤(消臭剤)と言うとドラックストアなどで買うものだと思っている方が多いですが、簡単に作ることができるため覚えておいて損はありません。
1、まず中ぐらいの大きさのもの(保冷剤)を3つほど準備しましょう。そして自分の好きな匂いのする香水やアロマオイルも準備します。
2、容器などは、入るサイズなら何でも良いのですが、部屋に置くのですからインテリアにこだわる方はお洒落なものを準備すると良いと思います。
3、パックを切り容器の中に中身を入れ、そして好きな香料を入れます。
4、容器をガラス瓶などにした場合、透明の液体になるため食紅などで色をつけたりビーズなどを入れたりすると可愛いものになります。
●芳香剤(消臭剤)の効果は二週間程度持つので、買うよりもお得ですし自分の好きな香りで作れるため覚えておいて損はありません。
最後に
これはリサイクルと言っても、とてもお洒落な出来に、センスがある方はできます。
友達に好きな香りの香水やアロマオイルを勧めたいときなどに、プレゼントにすると安上がりのうえに綺麗だから喜ばれることが多いです。
保冷剤を捨てるだけではなく芳香剤(消臭剤)として使うということも覚えておくと良いですよ。
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