もうすぐ夏休みですが、夏休みが終われば運動会シーズンがやってきます。
運動会では様々な競技が行われますが、定番の競技と言えば「台風の目」です。
みんなで棒を持ちながらグルグル回るあの競技です。
実はあの競技、やみくもにやるのではなくコツを掴めば勝てます。
では必勝法の説明の前にルールの説明からします。
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目次です。
台風の目のルール説明
まず、「台風の目」の競技のやり方について説明します。
- 4人~5人を一組とし全員で2m~3m位の長さの棒を持って横一列で並びます。
- ヨーイドンの合図で走り出し、途中に置いてあるコーンの回りをその一組で回り
- 戻ってきたら待っている子の足元に棒を通し、待っている子はそれを飛び越え
- 後ろまで行ったら、棒を待っている子の頭上に通し次のチームに棒を渡す
という競技です。
棒を持ったままコーンを回るため、自ずとコーンに近い中心側は小回りに、コーンから遠い外側は大回りになります。
コーンはコース途中にいくつか置いてあり、それを全部回ってゴールまでのタイムを競う競技です。
台風の目のコツ【必勝法】
ではこの競技に勝つ為のいくつかのコツを説明していきます。
まずは外側を走る子、内側を走る子を決めます。
どのように決めるかというと、競技に参加する全員に短距離を走ってもらいそのタイムを把握します。
タイムの早い子は
一番外側、中心に近づく程に順にタイムが遅くなるように配置します。
中心を走る子は
タイムが遅い子にします。
これは外側は一番走る距離が長くなるので、走りが得意な子を外側に配置するということです。
ポイント
中心になる子は出来るだけ体格の良い子を配置しましょう。
回転する円の中心になるため、踏ん張って回りの回転に耐えられる子を配置した方が回転がスムーズにいきます。
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次にコーンの回り方です。
中心の子は
1. ぐっと踏ん張り小刻みに足を動かします。大きく足を動作させると外周側の遠心力に負けてしまうことがあるからです。
2.回りながら棒を中心に向かって引っ張り、中心から遠ざからないようにこれも遠心力に負けない為です。
他の3~4人の子は
棒に対して等間隔に並ぶのではなく、なるべく中心側に詰めて回転するこうすることで大回りになることを防ぎます。
最後に棒の受け渡しの時のコツです。
待っている子たちが棒をジャンプする時はなるべく詰めて待つようにしましょう。
離れて待っていると、ジャンプ時に足が棒に引っかかることがあります。
頭上を棒が通る時は
かがんで棒がスムーズに通れるようにしましょう。これで次のチームに棒を渡します。
まとめ
ここまで説明したのが「台風の目」の必勝法です。
是非このコツ【必勝法】を運動会の練習時に参考にして下さい。
きっと1位は間違いなしです。
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