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乾燥剤(シリカゲル)は再利用できる!捨てずに再生させる方法

      2016/10/09

 

シリカゲルを知っていますか?

駄菓子の袋や食品用の袋によく入っている乾燥剤のひとつです。

その他にも乾燥剤の種類はあるのですが、ここでは一般的なシリカゲルの再生方法を紹介します。

よく見ると英語表記で記載されているので、使用する時は確認してくださいね。

この乾燥剤、駄菓子を食べ終わったら当然不要になり捨ててしまいますよね。

しかし、捨てずに取っておけば意外に役に立つ便利グッズに再生可能なのです。

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乾燥剤の種類と特徴

 

乾燥剤の種類については、

  • ナチュラソーブ
  • パワーソーブCE
  • 生石灰乾燥剤
  • シリカゲル

などの種類があり、その特性についても様々ですが、私達が通常目にする乾燥剤は、生石灰乾燥剤やシリカゲルになります。

生石灰乾燥剤

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生石灰乾燥剤は、酸化カルシウムです。

石灰石などの鉱物から取られ、焼いて作られます。

それを乾燥剤として利用します。

のり(食品)などの乾燥剤として使われ、食品添加物にもなっていますので安全性は高いです。

特徴

特徴としては、水と化学反応を起こします。

生石灰に水をかけると発熱し、反応が終わると消石灰となります。

消石灰となっている場合には良いのですが、生石灰のまま捨てて、間違えて生ごみに出した際には、水に反応し発火する恐れもありますので十分に注意してください。

捨て方

捨て方としては、乾燥した燃えるゴミと一緒に捨てましょう。

中には、あえて水に浸して反応をさせてから捨てる、という方もいますが、危ないのでしない方が良いです。

シリカゲル

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シリカゲルは、袋を破いて中の粒を見てみると、青色や透明~ピンク色をしています。

原材料は、ケイ石(珪石)になります(白っぽい石)。

ガラスやセメント、陶芸の原料としても有名です。

この中から、ケイ素を取り出し、酸と混ぜ合わせることでゼリー状に形造っていきます。

後は、酸を取り乾燥させます。

この素材は、食べても良いということはないのですが、食品添加物にもなっていますので安全性は高いと言えます。

特徴

シリカゲルは、A型とB型に分けられています。

  • A型は、低湿向きで、食品や医療品に使われる。
  • B型は、高湿向きです。

 

色の変化で状態がわかるようになっている

また、吸収の度合いを色でわかるようになっているのも特徴です。

青色の粒であればまだ吸収力に余力があり、再利用できます。

しかし色が変わってしまったものでも、再生は可能です。

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シリカゲルの再生方法

 

再生方法については、シリカゲルは加熱することで青色に戻すことができます。

加熱させる場合には通常、電子レンジやフライパンを使用します。

また、天日干しをするだけでも青色に戻すこともできます。

電子レンジ

電子レンジに入れて加熱する際にはコツがあります。

それは、80度〜100度を長く保ちながら、乾燥させることです。

ただ、一回の量によってはこの限りではありません。

ちなみに、袋ごとシリカゲルを入れると袋が高温で溶けだします。

袋が耐えられるのならそのままでも良いのですが、ほとんどの場合はポリエチレン製の袋(低密度ポリエチレンの耐熱温度は80度~90度)が使われているため、耐熱性がありません。

電子レンジで使用可能の表示が無い限りは、袋を破り中身を取り出す事が必要です。

シリカゲルそのものは、200℃程度なら耐えられます。

シリカゲルのB型は天日干ししただけでも再生する

そもそも湿気を吸った状態から通常の青色に戻るには、A型は180℃~200℃の温度が必要とされています。

一方でB型は、それ以下の温度でも再生します。

従ってB型は、天日干ししただけでも再生します、B型の場合は比較的簡単に再生が可能です。

おすすめはフライパンでのから煎り

前途しましたように、再生方法には電子レンジや天日干しなどの方法があるのですが、電子レンジでの再生は難しく、A型は天日干しでは再生しない、B型は天日干しすると再生するまで時間がかかるなどのデメリットがあります。

そこでおすすめなのが、フライパンでのから煎りです。

やり方

フライパンでのから煎りのやり方は、

まず綺麗に洗ったフライパンにシリカゲルを置きます(フライパンにアルミホイールをひく方も中にはいます)。

80度〜100度で火を通していくと、ピンク・白かった粒がだんだん青みをおびていきます。

こうして加熱を加えることで、青い粒に再生できます。

注意点

このとき熱くなってきた粒のはねには、十分注意してください。

焼き過ぎにも注意です、茶色くなってしまいます。

また加熱後は、冷やしているうちに水分を吸ってしまわないよう、ステンレス・アルミ製の鉄板上においておきましょう。

冷やし過ぎにも注意してください。

できたら密閉した容器に保存します。

 

シリカゲルの再利用について

 

戻したシリカゲルは、使用時に通気性のある袋などに入れ、再利用することができます。

お茶パックに入れて使用する

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通常は、お茶パックの袋に入れる方が多いです。

お茶パックの袋なら、量を調整できますし、小分けにして瓶や小さい容器に入れることができます。

また、チャックのついた袋に針で穴を開けて使用する、などの方法もあります。

もともと乾燥剤ですので、水分をとるにはもってこいです。

靴箱の湿気とり、食品保管に役立つ

靴箱のなかの湿気とりやタンスのなかの湿気とりなどに利用できます。

湿気を吸収しやすい海苔などの食品保管にも役立ちます。

臭い対策に役立つ

水分を吸収してくれるだけではなく、この乾燥剤は同時にいやな臭いも吸収してくれる効果が期待できるようです。

たとえば部活用のバッグなどに忍ばせておくと、汗の臭いとりの消臭効果をもたらしてくれるでしょう。

濡れた革靴の中、スニーカーの中に入れるのはおすすめです。

ドライフラワー作りやカミソリのサビ、電子機器の乾燥にも役立つ

その他にも、密閉容器にお花とシリカゲルを入れておくことで、オリジナルのドライフラワーを作ることもできるようです。

実用的な使い方であれば、カミソリと一緒に容器に保管するとサビを防いでくれるため長持ちします。

携帯電話(電子機器)を水没させてしまった緊急時の、バッテリー・メモリーカード乾燥にも役に立つようです。

 

最後に

 

いつも「いらないもの」として捨てていた乾燥剤が、少しの手間で便利グッズに再利用できます。

自分で手作りしてみるのも面白いので、ぜひトライしてみてください。

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