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転落防止柵の特徴と設置基準について

      2016/10/16

 

「転落防止柵」という言葉は知っているが、実際はどういったものなのか、詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。

名前から想像できることといえば、「転落事故を柵を使用して防止するためのもの」としか私は想像できません。

大きさについても、「転落事故を防げるように、人間の背丈以上の大きさなのではないか」と勝手に想像してしまいます。

私は、この転落防止柵の事が気になり、詳しく調べてみることにしました。

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転落防止柵

 

調べてみて、わかったのですが、私達は日々この転落防止柵を目にしていたのです。

例えば、会社の通勤途中や学生であれば、学校の行き帰りに道路を歩いていると「ちょうどいい背もたれになりそうな柵」を目にします。

実は、これが転落防止柵になります。

名前から想像していたものとは、実物はあまりにもかけ離れているものでした。

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見た目もそれ程大きくなく、周りの景観を害することもなく、センスはよさそうです。

では何故、この柵が歩道に設置されているのかというと、それは通行中の人を「自動車」から守ると言った役割があるからです。

すなわち、歩行者や自転車用の安全柵となります。

転落防止柵の特徴

転落防止柵の高さは、約110センチメートルとなっており、基本的には郊外へ転落するのを防ぐことを目的としています。

転落防止柵は、今までのさまざまな研究や実績、このほかには確かな品質で、歩行者や自転車を運行している人に対して、優しい環境作りを行っています。

またその種類も豊富で、快適さを追求したデザインや施工が簡単であるという大きな特徴があります。

維持や補修をする際にも、作業が楽と言ったメリットもあります。

設置場所について

実際には、どのようなところに設置されているのかというと、路側の高さがある歩道や河川や水路などの危険箇所に設置されています。

このほかには、公園や駐輪場にも設置されることが多くなっています。

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転落防止柵の意味と設置基準

 

転落防止柵とは、基本的には運転中にルートを誤った車両に対して、道路からはみ出さないようにするための対策として設置されています。

そして、車両に乗っている人の傷害や車の破損を、最小限にとどめるという役割も担っています。

歩行者や自転車の転落や、間違った横断を抑制するためにも役に立っています。

すなわち、交通安全施設と言うことになります。

歩行者などを対象としているものを、「歩行者自転車用柵」と言いますが、この中でもさらに転落防止柵と横断防止柵に分けることができます。

この柵の機能目的は、次のようになっています。

進行方向を誤った車両の路外逸脱防止や、逸脱車両による第三者の人的被害や物的被害の防止となっています。

出典:国土交通省(PDF・防護柵の設置基準 について)

 

これらが主目的となっていますが、副目的として運転者の視線を誘導したり運転者の安心感の提供や、歩行者や自転車の転落の抑制にも役に立っています。

設置基準

この転落防止柵には、国土交通省により設置基準が定められています。

日本道路協会が発行する、設置基準を解説した資料などもありますので参考にしてください。

 

まず、高さについてですが、転落防止柵は横断防止柵とは異なり、柵の路面から柵面までの高さが110センチメートルとなっています。

色や形状に関しては、縦桟構造を使う事が良いとされています。

そして、桟間と路面との間隔は、150ミリメートル以下とするのが理想となっています。

最後に

また、この転落防止柵は美しい景観を損ねる事がありません。

要は、センスが良いのです。

故に、転落防止柵は見て楽しめる交通安全施設となります。

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