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中東呼吸器症候群の症状と対策!ハクビシンが原因?

      2015/07/27

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中東呼吸器症候群(MERS)の症状と対策

 

中東呼吸器症候群(MERS)とは、

 

*新種のコロナウイルスによる感染症です。

 

2012年9月に中東のサウジアラビアで初めて報告され、

その後

アラブ首長国連邦やカタール、ヨルダンなどの中東諸国、

ドイツやイタリア、フランス、

イギリスなどのヨーロッパ諸国、チュニジア、韓国

などからも患者が報告されています。

 

感染経路は、

 

コウモリコロナウイルスの遺伝子が変化し、

ハクビシンなどから

人に感染したものと考えられていますが、

動物との接触がないにもかかわらず発症している患者もいます。

 

そのため、

 

*正確な感染経路はまだ明らかにはなっていません。

 

ヤギやラクダなどの家畜から人への感染が拡がっているという説もあります。

 

感染者の共通点は、

 

中東への渡航歴があるか、

中東への渡航者と密に接触したことがあることです。

つまり、

 

*ヒトからヒトへ感染する可能性もあるということです。

 

潜伏期間は9~12日とされています。

 

中東呼吸器症候群(MERS)の症状は、

 

2002年に中国で発生した

重症急性呼吸器症候群(SARS)にとてもよく似ています。

 

発熱やせき、息切れ、呼吸困難などを伴う重篤な呼吸器症状を起こし、

ほとんどの場合で肺炎も起こします。

 

また、

 

*多くの場合で下痢などを伴い、腎不全を起こすこともあります。

 

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中東呼吸器症候群(MERS)に対する有効な治療法は

 

まだ確立していないので、対処療法が中心となります。

具体的には、

酸素投与人工呼吸器を使った治療となります。

 

人工呼吸器を使っても体内の酸素濃度を上げることができない場合は、

 

血液を一度体外に出し、

酸素化してから体内に戻す「模型人工肺」という治療が行われます。

 

しかし、

 

*現時点での死亡率は50%以上と非常に高いです。

 

まとめ

 

中東呼吸器症候群(MERS)は死亡率が高く、

いまだ有効な治療法が確立されていないので、

マスクをしたり手を良く洗うなどして予防を心がけることが非常に重要となります。

 

また、

患者が報告されている国や地域への必要のない訪問は避けた方が無難です。

 

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