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お食い初めの計算と数え方!意味や現代における変化について

      2016/10/16

 

お食い初めは生後100日目に行う儀式です。

地域により110日や120日と異なった数え方を行っています。

また、呼び方も

  • 「真魚初め」
  • 「食べ初め」
  • 「箸揃え」
  • 「箸初め」
  • 「百日のお祝い」
  • 「歯がため」

と地域により様々な呼ばれ方があります。

 

お食い初めの由来や意味

女の子です。

お食い初めの儀式の由来は

新生児が生後100日前後で乳歯が生え始めることから「一生涯食べることに苦労しないように」という願いを込めて行われるようになったのが始まりです。

その歴史は古く、平安時代から行われています。

また、江戸時代になると生後120日に飯や魚、お吸い物、5つのお餅、酒等をすべて膳に揃えて食べさせる真似を行ったことから地域により生後100日に行ったり生後120日に行ったり、間の生後110日に行うようになったといわれています。

そのため、地域により違いがありますが、お食い初めの計算の仕方や数え方は共通しています。

 

お食い初めの計算と数え方

簡単な計算

まず赤ちゃんが誕生した日を「1日」という数え方で数え始めます。

その日を起点として計算をしていきます。

そして自分の地域の習わしに沿ったお食い初めの日を計算して行事を行います。

 

お食い初めと食器について

 

一般的に伝統的なお食い初めの形式は一汁三菜の「祝い膳」を用意します。

この祝い膳には鯛等の尾頭付きの魚と赤飯、焚き物、香の物、紅白の餅、吸い物、歯固めの石を供えます。

また、地域により歯固めの石は栗であったりタコであったりと違いがあります。

それに加え、歯固めの石を儀式終了後に神社に納める習わしを行う地域もあります。

しかし、その願いはどの地域においても共通しており、吸い物には吸う力が強くなるように、歯固めの石は歯が丈夫になるように等の願いを込めて供えられます。

食器は男児と女児で違う器を使用する

食器は漆を使用し、高足の御前を使用します。

器の色は

  • 男児であれば内側も外側も赤色の器を使用します。
  • 女児であれば内側が赤、外側が黒の器を使用します。

食器は男児と女児で異なるので、注意しましょう。

 

現代におけるお食い初めの儀式

国際社会

現代において、こののような様式のお食い初めを行うことが困難になりつつあります。

そのため、簡易的な様式での儀式が多く行われるようになっています。

簡易的な儀式

その簡易的な儀式としては、祝い膳として離乳食を用意し、ミルクや母乳から離乳食への切り替えのきっかけとして行うことも可能となっています。

また、昨今ではグローバル化が進み、国際結婚を行う夫婦が多くなっています。そのため、海外の儀式と日本の儀式の融和も進んできています。

特にイギリスの家庭では生まれて間もなく行う幼児洗礼の儀式においてスプーンを使用して日本の儀式のようなことを行います。

そのため、日本においてもお箸ではなく、スプーンで行う家庭も多くなっています。

このようにお食い初めは時代とともに変化の一途をたどっています。

 

最後に

 

お食い初めの儀式は、現代では簡易的な儀式になりつつありますが、今も昔も願いは同じという点では共通しており、今後も廃れることは無い儀式と言えます。

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