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秋分の日の由来と食べ物について

      2016/10/16

 

秋分の日は、春分の日と同様に、昼と夜の長さが等しくなる日です。

そして、1948年に、「祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日」として国民の日に制定されました。

ここでは、そんな秋分の日の由来と食べ物についてご紹介します。

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秋分の日の由来

秋といえば紅葉です。

秋分の日は、秋のお彼岸の中日(ちゅうにち)にあたります。

現在では、お彼岸は仏教行事となっているのですが、古来は自然や祖先に感謝するという日でした。

秋彼岸の時期は、農作物の収穫時期でもありますので、食べ物の自然の恵みに感謝するとともに、ご先祖様に感謝するという風習が、秋分の日の由来となります。

 

国民の祝日(秋分の日)

 

昭和23年7月20日に、「国民の祝日に関する法律」が日本で制定されました。

つまり、それ以前の日本には、祝祭日は存在していなかったということです。

昭和23年といえば、日本はまだ終戦後まもない時期であり、GHQの統治下にありました。

もともと秋分の日は、「秋季皇霊祭」という皇室の行事であり昭和23年の法律の制定によって、秋季皇霊祭は廃止となったというわけです。

由来ともいえる秋季皇霊祭とは、毎年秋分日に行なわれる歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祀る儀式でした。

 

秋分の日の食べ物について

おはぎやぼた餅の準備

秋のお彼岸に欠かすことができない食べ物が、おはぎやぼた餅となります。

正確には、

  • 春のお彼岸のお供えする食べ物が「ぼた餅」であり
  • 秋のお彼岸にお供えする食べ物が「おはぎ」となります。

 

ぼた餅とおはぎの違い

ぼた餅とおはぎの違いについては、あんこの違いです。

  • 粒あんがおはぎであり、
  • こしあんがぼた餅となります。

秋のお彼岸は9月であり、収穫したての小豆は皮もやわらかいので、粒あんとして食べ春のお彼岸まで保存していた小豆は皮が硬くなるので、皮をとってこしあんとして使用していたための違いとなります。

 

小豆の赤い色について

赤い小豆です。

小豆の赤い色には邪気を祓う魔除けの効果があると信じられていました。

それが、ご先祖様に感謝を捧げる、供養の食べ物として使われていたというわけです。

昔、砂糖は超高級品でした。江戸時代後期になると、黒糖や和三盆の生産も多くなり、普通に食べられるようになりましたが、それまでは滅多に口にできない贅沢品でした。

そんな砂糖をつかったおはぎは、大切な日や大きな節目に、大切な人へ振る舞うスイーツでした。

ゆえに、大切なお彼岸に、魔除けのある小豆に貴重品である砂糖を加えてあんこにし、おもちにつけてご先祖様にお供えしたというわけです。

 

最後に

 

ちなみに、おはぎの名前の由来は、秋の花である萩(はぎ)からきています。

おはぎを漢字にすると、「御萩」となります。

おはぎの形も、萩の花に似させて、細長い小ぶりな俵型となっています。

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