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防災標語の作り方の一例

      2017/04/12

 

防災標語は、自治体や消防庁組織によって、募集されることが多いです。

学校の宿題になることもあります。

趣旨としては、防災意識の高揚にあり、被災軽減や地域防災力を強める効果が期待されています。

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防災標語とは

 

防災標語の「防災」とは、一般的には自然災害(台風・地震・火事)への対策です。

ウィキペディアによると

防災(ぼうさい)とは、災害を未然に防ぐために行われる取り組み。災害を未然に防ぐ被害抑止のみを指す場合もあれば、被害の拡大を防ぐ被害軽減や、被災からの復旧まで含める場合もある[1][2]。災害の概念は広いので、自然災害のみならず、人為的災害への対応も含めることがある。 類義語として、防災が被害抑止のみを指す場合に区別される減災、防災よりやや広い概念である危機管理、災害からの回復を指す復興などがある。

出典:ウィキペディア

防災の日

防災に関連した行事としては、防災の日(9月1日)があります。

防災の日は、「災害への備えを怠らないように」との戒めでもあるようです。

また政府は、この日を含む一週間(7日間)を防災週間と定めています。

各自治体などでは、この週間に合わせて防災訓練やポスター(標語)の掲示により防災思想の普及、啓発を図る運動を行います。

防災標語はこの一環として募集されます。

テーマ

防災標語のテーマとしては、主催者側にもよりますが東京消防庁の募集テーマは

家族や地域を災害から守る防災標語

となっています。

趣旨としては、

  • 防火防災訓練への参加者・参加層の拡大
  • 家族や地域の防災力の向上
  • 地域防災の担い手の育成
  • 災害時の地域協力体制づくり
  • 首都直下地震に対する事前対策
  • 地震時の適切な行動

出典:東京消防庁

となっています。

「防災」、「減災」、「防火」の違い

また、防災標語は減災標語と混同しがちです。

簡単に言うと「防災」は災害防止であり、「減災」は減災が被害の抑止のみを指すことから、防災よりも範囲が狭いものと考えられます。

もう一つ似た標語に、防火標語があります。

こちらは、火災の恐ろしさや防火の大切さを伝えることがメインになっています。

このように標語には、テーマや趣旨に似通ったものがありますので、間違わないように注意しましょう。

 

防災標語の一例と作り方

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では、ここでは実際に標語を作ってみます。

標語の作成が苦手な方でも、簡単に作れる作り方を紹介します。

作り方

防災標語を作る際には、まずキーワードを集めます(テーマに沿ったものを集めるのがポイントです)。

キーワードを集めることができたら、次はそのキーワードを選別し、5・7・5形式の句に仕上げます(字余り、字足らずになっても問題はありません)。

過去の作品を見てみると分かりやすいです。

  • 防災は 備えと意識と 助け合い
  • 地震時は しっかり落ち着き 身の安全
  • 身を守り 地域と協力 たすけあい

出典:東京消防庁

  • こわいのは 災害来ない その油断
  • 防災は 一人一人の 意識から
  • 災害に 備えた準備 地いきの輪

出典:総社市

  • ワードの例(上の句):防災は、地震時は、身を守り、こわいのは、防災は、災害に
  • ワードの例(中の句):備えと意識と、しっかり落ち着き、地域と協力、災害来ない、一人一人の、備えた準備
  • ワードの例(下の句):助け合い、身の安全、たすけあい、その油断、意識から、地いきの輪

標語はこのように、ほとんどの句が「上の句・中の句・下の句」から成り立っています。

従って、標語はこの「上・中・下」に当てはまるキーワードさえ集めることができれば簡単に作れます。

ポイントとコツ

標語を作成する上でのポイントやコツとしては、やはり作成した作品がテーマに沿ったものになっているのか、ということです。

なのでキーワードを組み合わせて標語を作成したら、テーマから外れたものになっていないか最後に確認し、訂正することが大事です。

「自助」「共助」の重要性を訴える句

過去の作品を見てみるとその多くが、他人に頼らず自ら対応する「自助」やご近所など共同で助け合う「共助」の大切さを訴える句になっています。

  • 身を守り 地域と協力 たすけあい
  • 防災は 一人一人の 意識から

これは災害が深刻であればあるほど災害時には、「自助」や「共助」が大事であると言われているからです。

例えば、大地震が起こり各地で多くの被災者が出ている場合には、自分でがれきの山から逃げたり、地域の人々に助けてもらわなければ生存率は限りなく低くなります。

後からくる自衛隊、警察、消防などの「公助」を待っていても被災者の生存率は、「自助」や「共助」の生存率には及びません。

時間がかかればかかるほど生存率は落ちていきます。

なので防災標語を作成する時には、こうした趣旨の標語を作ると評価される作品が作れるのではないでしょうか。

おかしも

学校などで防災標語を作る時にはテーマ(趣旨)が、防火防災訓練への参加者・参加層の拡大(避難訓練)を呼びかけるものになっている場合もあります。

そんな時には、「おかしも」と言うキーワードを使ってみるのも良い方法です。

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  • お:押さない
  • か:駆けない
  • し:喋らない
  • も:戻らない

地域によっては「おかしもち」となっている場合もあります(ち:ちかよらない)。

標語のキーワードとして使うには、「おかしもち」の方が5音なので良いかもしれませんね。

東京防災(無料本)

また、東京都が出版している無料の「東京防災」という本は、役に立つと評判です。

この本を読んで標語のキーワードを探すのも良い方法ですし、実際の災害対策にも役立つのでダウンロードしておくのもいいかと思います。


東京防災Kindle版(Amazon無料ダウンロード)

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防災標語のキーワードの一例

 

ここでは、ア行~ワ行のキーワードの一例を紹介します。

ア行

あなたと、安心の、明日のため、あせらない、あの日のことは、安全対策、安全地帯、頭を守り、安全安心、アドバイス

意識して、命を守る、生きる希望、命綱、いつかくる、活かそうよ、急いで逃げて、移動してこない、衣食住

海から離れて

エマージェンシー、笑顔を守る

おとなりに、押さない、落ち着いて、思い出す、大きな揺れ、おかしも、落ちてこない

カ行

確認、家族、課せられた、必ずくる、回避する、仮定して

緊急時、気持ちはわかるが、協力を、絆、希望を、教訓から、危険だ、帰宅困難者、今日から、危険箇所、教育

訓練を、くりかえす

心がけ、声かけで、声かけて、こわい、行動しよう、この日の為に、こないだろう

サ行

災害に、最優先、災害時、参加する、再確認

地震、地震火災、地震速報、地震の備え、重要性、情報、しっかりやろう、次世代へ、自分のため、使命、準備する、自然災害、自助・共助・公助、シミュレーション

すべきこと、すぐにやってくる、水害

救うため

備える、ソーシャルメディア

タ行

助け合い、大地震、第一歩、高い所に、高台へ、倒れてこない

地域の輪、地域の安心、地域主体、知識の普及、ちかづかない、力を合わせて

つたえよう、津波の恐怖、机の下に、強い揺れ、強い口調で

停電に

共にした、とどけよう、徒歩で逃げて、土砂災害

ナ行

慣れて、慣れたころ、長い揺れ、納得し

二次被害、日本の、日常生活

乗り越えて

ハ行

パニック状態、ハザードマップ、走って逃げて、話し合い、話し合おう

火、日頃の、一人一人の、避難場所、非常食、避難経路、避難情報、避難指示、日々の備えが、被害を減らす、備蓄品

無事確認、普段から

平常心、ヘルメット

防災は、防災訓練、保険、防災グッズ、防災頭巾

マ行

まず逃げて、マップ、街づくり、万が一

身を守る、みんなで一緒に、みんなに、みんなで守る、見てないで、身につける、身を隠す、ミッション、未来のため

無関心

もしものため、戻らない

ヤ行

やるべきこと、やってくる、やってきた、奴らは

油断して、許されない

呼びかけて、余震、予防処置、予想外では

ラ行

理解し

ワ行

忘れるな、忘れてませんか

 

最後に

 

以上、防災標語の作り方の一例と、キーワードの一例を紹介してきました。

防災標語作成の際には、参考にしてみてください。

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