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労働安全標語の作り方の一例

      2017/02/09

 

労働安全標語は、職場や組合などで作成することをお願いされることが多いです。

趣旨としては、「職場内の安全意識の向上を目指すことで労働災害のない明るい職場に」といったものです。

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労働安全標語とは

 

労働安全標語の「労働安全」とは、何かと言えば簡単に言うと、安全な環境の元で労働をするという権利のことであり、「労働安全衛生法」の基準であり、人間が働く社会の基礎部分になります。

労働安全衛生法

労働安全衛生法の法律では、労働者の安全面と衛生面について規定されています。

事業者はこうした法律を無視して、労働者の安全に配慮せず危険な作業等を行わせると危険防止措置を怠ったとして、人の命にかかわる重大な事件、事故等の場合には、労働基準監督署から罰せられることになります。

なので事業者は従業員に、安全で衛生的な作業ができる環境を整えるように配慮しなければなりません。

また、事業者としては労働災害をできるだけ少なくしたいと考えます。

労働安全標語の多くは、そうした取り組みの一環として募集されます。

テーマ

労働安全標語のテーマとしては、労働安全なので労働災害の事故防止になりますが、同じようなテーマとして、労働衛生標語の「労働衛生」というテーマもあり、混同しがちです。

労働衛生ではざっくり言いますと「健康」がテーマとなり、労働安全では「労働災害の事故防止」がテーマになります。

ここで間違って健康のことをテーマにすると、趣旨が違うものになり良い評価を受けることが難しくなります。

注意しましょう。

 

労働安全標語の一例と作り方

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では、ここでは実際に標語を作ってみます。

標語の作成が苦手な方でも、簡単に作れる作り方を紹介します。

作り方

労働安全標語を作る際には、まずキーワードを集めます。

「質よりも量」といった具合にできるだけ多くのワードを集めます。

「どんなワードを集めればいいのかわからない」といった方は、過去の作品を見てみるとわかりやすいです。

  • ゆとりこそ 自分が作る 事故防止
  • 声かけで みんなに知らせる おもいやり
  • 多忙でも チームワークで カバーする

出典:株式会社ダイエイハービス

  • あなたです かくれた危険 摘みとる主役
  • 危険な作業 リスクアセスで事前にキャッチ
  • かくれた危険 みんなで摘みとり 先取り安全

出典:過去の「労働安全標語」 「労働衛生標語」

また、過去の作品を分解してみると

  • ワードの例(上の句):ゆとりこそ、声かけで、多忙でも、あなたです、危険な作業、かくれた危険
  • ワードの例(中の句):自分が作る、みんなに知らせる、チームワークで、かくれた危険、みんなで摘みとり
  • ワードの例(下の句):事故防止、おもいやり、カバーする、摘みとる主役、リスクアセスで事前にキャッチ、先取り安全

このように上・中・下の句に分解することができます。

標語はこのようにして、ある程度のワードを用意して、それらを5・7・5形式の基本の型に落とし込んでいく方法で作成します。

ポイントとコツ

字余り・字足らず

標語を作る際には文字数が多くなるいわゆる「字余り」や文字数が足りない「字足らず」になることもありますが、標語やスローガンを作る場合にはこうしたことは気にせず、ある程度は自由に作っても大丈夫です。

ただ、募集条件に5・7・5で作るようになどとあらかじめ定められている場合には、そうした条件に沿ったものを作成する必要があります。

テーマ

労働安全標語のポイントとしては、テーマ(趣旨)を外さないようにするのも大事です。

労働災害のその多くはトラブルなどのいわゆる想定外の事態、あるいは普段と異なる作業にあたっていたことが原因で発生することが多いと言われています。

なので、作業中に焦らないことや経験の少ない人への注意喚起などを訴える標語にすると良いと思われます。

強い口調

過去の作品(過去の「労働安全標語」「労働衛生標語」)を見てみると

忘れるな 基本動作と 危険予知

といった強い口調で、訴える句があります。

しかし「忘れるな」を「忘れないで」にした方が良いようにも思います。

「忘れるな」とあからさまに強い口調で言われても反発されやすく、共感を抱かせることは難しいからです。

また職場内の募集の場合には、掲示されることも少なくありません。

労働安全標語は、上司や同僚に見られることも考慮して作る必要があります。

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労働安全標語のキーワードの一例

 

ここでは、ア行~ワ行のキーワードの一例を紹介します。

ア行

安全、安全帽、合図、熱い、安全点検、危ない、足場、あせる気持ちが、明るい職場、安心して、明日から、あなたと

いつものように、意識して、異常、異音、命は、いい加減、生きている

失う、嬉しいな、うわの空

応答を、思いやり、怒られる、遅くなる、お構いなし

カ行

確認作業、考えて、軽い気持ちで、感電、感受性、隠れた危険、家族のため、かもしれない、覚悟する

基本は、緊張感、危険な作業、危険箇所、危険予知、危険地帯、君は、気の緩み、技能講習、厳しい規則、基本動作、教訓活かして、聞かない

くりかえす、繰り返し、偶発的

堅実な、欠如して、計画性

心の中で、心の整理、声に出す、後悔、コミュニケーションを、高所作業、怖いのは

サ行

寒い、再確認、作業計画、作業前

職場、事故防止、集中力、失敗は、資格ない、修理作業、自分、自覚して、心配する、人身事故、初心に帰る、指摘せず、指導する、シビア、自主点検

全員で

備える、相談、その一言で、その油断、そそっかしい、その足で

タ行

確かめる、大丈夫、正しい知識、正しい手順で、たった一度で、誰にも聞けない、立ち仕事、大ピンチ

注意する、注意され、知識の普及、知識不足、知識持つ

手元

どこかで落とした、トラブル回避、どこでも起こる

ナ行

無くしもの、なくした、慣れた作業、仲間

肉体労働

根付く

ハ行

恥ずかしい、働き方、配慮して

一人一人の、ヒヤリハット、ひょっとして

不注意が、不用心

報告

マ行

守るため、守らない、周り見て、間違えて

みんなで一緒に、みんなで築く、みんなで守る

無理せずに、無事故、無意識に

めんどくさい、免許ない、目先

もしかして

ヤ行

やります、やってない

指差呼称、勇気だし、ゆるされない

余裕持つ

ラ行

楽な方

リスク

ルール、ルール違反

漏電、労働者

ワ行

我が身、わからない

 

最後に

 

以上、労働安全標語の作り方の一例と、キーワードの一例を紹介してきました。

労働安全標語作成の際には、参考にしてみてください。

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